以前、某L社が上場した時に、SEOというオーソドックスなWebの手法を突き詰めて、そこにビジネスを載せるとこんなことになるのかと関心した。 その時から、Webと親和性の高い方法論は、新しい視点一つで宝にもなることがあり、安易に自分の常識に流されてはいかんなと言うことを学んだ。 先週は、IVSの併設イベントのCTO職や技術責任者の人たちが集まる集いに参加するために宮崎に行っていたが、そこで会った人たちの印象として、クローラを使う会社の元気な姿があった。 つまり、正式にapiなどでデータ提供を受ける前に、クローラを使ってアナログ的にデータ連携させてしまい、その上に付加価値を載せていくサービスだ。 インターネット上に重要な情報が満ち溢れているので、それをマッシュアップするというもの。割とWeb2.0的であり、それが更に進化した手法だとも言える。 インターネット上の情報をうまく活用するという意味で
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