社内でラップバトル的な感じで情報共有をする会があるのだが、その場で "ScalaのpartitionMapがKotlinのIterableにはなくて不便だからextension書いた" 的な話をした。 反応も多少あったので調子に乗ってArrow-ktにissue切ってPRだしたら無事に取り込まれた。Arrowの次のバージョンが1.1.6や1.1.7になるか2.0.0になるか微妙なところだが、何れにせよ次期リリースには含まれるはずである。 github.com 感想としては、extension作って便利だったら積極的にOSSに対してコントリビュートして取り込んでもらうというのは今後も有効なムーブだなと感じたのが一つ。あとはKotlinというかArrow.ktのコミュニティの温かみを感じたのがもう一つ。このblogでは後者について記録しておく。 実装途中、knitが生成するテストコードのまわり