フェイスアキバ店は、先週から“おもしろ◎◎袋”という福袋を店頭に並べている。1袋800円から7000円超のものまであり、低価格のものはすぐに売り切れた。袋に貼られた名前は中身に関するヒントとなっており、内容がある程度判別できるように工夫されている。例えば「確変 静音袋(7170円)」や「実録 団地妻とネジ日記 まいねっくす袋(2222円)」など。 PCパーツショップの福袋といえば、目玉商品と不良在庫を混ぜ合わせて作るのが通例。なかには不良在庫の純度を高めたクレバリーの「不幸袋」などもある。おもしろ◎◎袋もその例に漏れず、余剰となった在庫をかき集めて作っている。ただし、その理由はちょっと特殊。 系列店で働く某店員さんはフェイスアキバ店がオープンした際、「PC-Success本店の場所を買ったとき、メーカーに返送不能となった大量の在庫品も一緒に引き取ることになったようです」と話していた。このコ