6日午後、名古屋市の繁華街の通りで、87歳の弁護士の男性が運転する車が駐車場から出ようとしたところ走ってきたワンボックスカーと衝突し、はずみで横転したワンボックスカーが止まっていたタクシーにぶつかりました。1人が軽いけがをし、警察によりますと男性は「アクセルを強く踏みすぎた」と話しているということです。 乗用車は中央分離帯に乗り上げて止まり、警察によりますと、後ろの席に乗っていた83歳の女性が軽いけがをしました。 調べによりますと、運転していたのは市内に住む87歳の弁護士の男性で、警察に対し「アクセルを強く踏みすぎた」と話しているということです。 現場は名古屋市の繁華街を通る片側3車線の直線道路で、警察はさらに詳しい状況を調べています。