【シリコンバレー=奥平和行】インターネット経由でソフト機能を提供するクラウドコンピューティング大手の米セールスフォース・ドットコムは17日、8~10月期決算を発表した。売上高は前年同期比36%増の5億8426万ドル(約450億円)、最終損益は375万ドルの赤字(前年同期は2017万ドルの黒字)だった。販売
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リーマン・ショックの後遺症とユーロ危機で、米国の経済は低迷を続け金融業界も業績悪化に喘いでいる。しかし、その一方で米国では、割引クーポンのグルーポンが株式上場を果たしたように、新たなIT革命(=ネット・バブル)が始まりつつある。そのキーワードは“SOCIAL”と言われるが、コンテンツ・ビジネスもその要素を取り入れる必要があるのではないだろうか。 米国での2つの革命? 割引クーポンで急成長したグルーポンが11月4日に米国で株式上場を果たした。同社については、会計方法に問題がある、新規参入が容易であり長期的なビジネスの安定性は疑問であるなど、上場前は様々なマイナス要素が喧伝されたが、ふたを開けてみると、上場初日の株価は31%も上昇した。 何より、結果的にグルーポンの株式上場は2004年のグーグル上場以降で再大の規模となった。かつ、既にSNSのLinkedInも上場を果たしたし、年末までにはソー
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