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ブックマーク / ryos-cafe.hatenadiary.org (3)

  • SaaSだと。 - cafe@永福

    SalesForceのセミナー聞いてきた。 やっぱ、対象が利用者企業向けだったこともあって内容的には薄く広くという感じだった。 参加者のノリが悪くて困っている感じ。セミナーは前半のSalesForceの紹介と後半のAppExchangeの紹介に分かれていた。 前半はSalesForceのアプリケーションの紹介(SFAやCRMのASPサービス)は割と普通。 昔Seibelの売込みを一度やったことがあるけど、印象としてはSiebelと使い勝手は変わらない印象。ユーザーとしての使い勝手は。導入費用やランニングコストを比べると多分2桁くらいの差が出るだろう。Seibelならライセンス費用だけで億はくだらない。 デモの中で、「顧客データの管理項目を追加したいときはこうします。」とサクサクっとWeb画面に項目を追加してしまって驚いた。え?!今のはユーザーインターフェースの変更だけだよね。じゃなくて、バ

    SaaSだと。 - cafe@永福
  • で、後半がSaaSなわけで - cafe@永福

    で、題は後半のAppExchange。これが聞きたかった。説明する人もそこは心得ていて、なぜこういう取り組みにいたったのかという部分も語ってくれた。話はこういうこと。 自社のASPサービス(SFA)立ち上げ。機能追加の要望。 →自社サービスの強化(SFAに加えて、CRMとかサポート部門とか) ユーザーがカスタマイズして使いたいとの要望。 →自社アプリのAPIを公開(<=これがすごい) ユーザーがAPIを使って自社システムと連携部分を実装するようになる。 →が、これをユーザー企業が個別に実施するには金と時間が必要で、結局今までのシステム(手作りとかパッケージとか)との差別化が難しくなる。 時を同じくしてサードベンダーが「SalesForce対応」の拡張機能を実装して販売を始める。ただし各ベンダーが独自に売っていた。 まとめサイトとしてAppExchangeを立ち上げ。今に至る。 という流れ

    で、後半がSaaSなわけで - cafe@永福
  • 考察 - cafe@永福

    ただし、ドコモやソニーは始めから自分達で携帯向けコンテンツやゲームソフトの開発をやる能力を持っていない。そのエリアに自分達は強みを持っていないし、もっとうまくやれるプレイヤーがたくさんいる。だから、H/WやS/Wの仕様というプラットフォームを公開して、その上に第3者に魅力的なコンテンツを供給してもらうというのは、必要に迫られた選択肢だったと思う。 一方、AppExchangeでサードベンダーは言ってみればSalesForce.comと競合する会社だし、彼らが提供する各種の機能やアプリケーションは、SalesForce自体も提供できる。ソニーとスクエニには明確な役割分担があるが、SalesForce.comとそのプラグインを作るベンダーには役割分担はあるのだろうか?その辺が今は良くわからないなあ。 あと、自社製品のプラグインをサードベンダーに一杯作らせてユーザーを囲い込むって手法は、結構昔な

    考察 - cafe@永福
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