6月6日から6月7日にかけて東京・六本木の東京ミッドタウンで開催している「NET Marketing Forum」で,動画投稿共有サイトを提供しているアスクドットジェーピー,グーグル,サイバーエージェントの3社が「動画投稿/共有サイトが秘めるマーケティング力」と題したディスカッションを行った(写真1)。 冒頭では,3社がそれぞれ自社の動画投稿共有サイトの現状,および方向性を語った。アスクドットジェーピーの大江知行社長は「動画を視聴している時間帯を分析すると,平日の日中でもトラフィックが落ちていないのが一目瞭然。ビジネスパーソンへも十分リーチできる媒体であることを示している」と動画特有の現象について触れた(写真2)。 一方,サイバーエージェントのアメーバ事業本部アメーバビジョン事業部の武石幸之助事業責任者は,ユーザーが動画を投稿する動機について言及(写真3)。ユーザーは「自由」「評価」を求め
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