ここ最近、海外の担当者と話をしていると、何かとPinterestの話題になることが多い。日本でも楽天の出資などがあり、ニュースなどで名前を聞くことが増えてきたため、読者のみなさんも既にご存知だろう。 Pinterestは、現在特に米国を中心にユーザー数を急速に伸ばしている、画像の収集、共有をメインとした新しいソーシャルネットワーキングサービス(SNS)だ。Pinterestについては、ITproでも「今さら聞けない!Pinterestの使い方」として非常にわかりやすく紹介しているので、そちらを読んでいただきたい。 このPinterestは、2012年3月時点のユーザー数が実に1300万人と、その勢いは文字通り衰える様子を見せない状況になっている。そんな中で、海外、特に米国の企業では、この新しいSNSを自分たちのマーケティング活動に取り入れようとする動きが次第に高まりつつある。 海外での活用
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