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SIと中小企業に関するjtasakiのブックマーク (4)

  • 季節の風物詩、大手ITベンダーが再び中堅・中小企業開拓

    最近、IT業界の人から「これからは中堅・中小企業開拓だ!」との声を聞くことが多くなってきた。こういう話を聞くと、私は「ああ、景気が悪くなってきたんだな」と思ってしまう。景気循環での下降局面になると、ITベンダーは中堅・中小企業向け市場の開拓に力を入れる。言ってみれば、これはもう季節の風物詩である。 「これからは中堅・中小企業開拓だ!」。これまで何度聞いただろうか。もちろん、主に大手ユーザー企業を相手に商売をするITベンダーの口から出る言葉である。もう、極めて分かりやすい。景気が悪くなると、ユーザー企業は当然IT投資を絞り始める。で、ITベンダーとしてはマズイ事態なので、対象ユーザーを広げるために中堅・中小企業開拓に乗り出すというわけである。 まあ、これは各ITベンダーの企業戦略だし、マーケットを広げようというのは企業の当然の行動様式だから、それ自体にイチャモンをつけようとは思わない。ただ、

    季節の風物詩、大手ITベンダーが再び中堅・中小企業開拓
  • 「下請けの労働生産性は元請けの6割」,IPAが情報処理産業経営実態調査報告書を公開

    独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は2008年4月11日,「第29回 情報処理産業経営実態調査報告書」を公表した。2006年度の情報処理産業の売上は2.5%増と4年連続プラス成長。一方で下請け企業の労働生産性は元請けの約6割しかない業界のピラミッド構造も改めて浮き彫りになっている。 調査は1978年より毎年実施しているもの。今年度は2007年12月に4000社を対象に行い,723社より有効回答を得た。 2006年度の情報処理産業の売上高は2.5%増と4年連続プラス成長で,2005年度の0.8%増を上回った。IPAでは,この伸びを情報セキュリティ分野,コンテンツ関連分野,日版SOX対応による一時的需要増などによるものと分析している。 企業規模別では大企業の売上高は3.7%増となったが,中小企業の売上高はマイナス0.9%と減少。2005年度が大企業でマイナス0.5%,中小企業で2.6%

    「下請けの労働生産性は元請けの6割」,IPAが情報処理産業経営実態調査報告書を公開
  • 緊急調査 SMB市場に臨むSIerと顧客の本音

    互いに理想と現実のギャップがありすぎて、新たな取引関係の構築になかなか踏み出せない──。中堅・中小企業の情報システム担当者とITサービスの営業担当者約4100人を対象に、ITサービスに対する意識や新規取引への意欲などを聞いたところ、ユーザー企業とソリューションプロバイダの間に横たわる意識の溝が鮮明になった。 互いに理想と現実のギャップがありすぎて、新たな取引関係の構築になかなか踏み出せない──。誌は10月上旬、中堅・中小企業の情報システム担当者とITサービスの営業担当者約4100人を対象にインターネット調査を実施。ITサービスに対する意識や新規取引への意欲などを聞いたところ、ユーザー企業とソリューションプロバイダの間に横たわる意識の溝が鮮明になった。 中でも溝が端的に表れたのは、取引実績のない相手との付き合い方。ユーザー企業は「取引実績のないITサービス企業からの提案をどう思うか」という

    緊急調査 SMB市場に臨むSIerと顧客の本音
  • 脱・下請け目指す中小ソフトハウス独自パッケージでニッチを追求

    多くのソフトハウスが下請けに甘んじるなか、生き残りをかけて勝負に出る中小ソフトハウスがある。ウイング、シーピーアイ、インフュージョンの3社が、独自パッケージで成功した過程を見てみよう。 「下請けは営業活動しなくて済む」「派遣ビジネスなら確実に売り上げがあり資金計画が安心」──。国内には数万社のソフトハウスがひしめき、その9割は下請けの開発を主とする中小ソフトハウスといわれている。ソリューションビジネスへの転換を図る中小ソフトハウスは少数派で、安定した下請けの現状を肯定する方が多い。船井総合研究所第一経営支援部で、中小ソフトハウスを専門にコンサルティングする長島淳治氏は、「ITサービス市場は年数%ずつ伸びると予測されているため、市場に合わせて成長できるだろうと楽観的な中小ソフトハウスの経営者が多く、危機感は薄い」と語る。 「単価の下落に対し、人件費は年々上がっている。近いうちに逆転して会社が

    脱・下請け目指す中小ソフトハウス独自パッケージでニッチを追求
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