米セールスフォースは、2010年度の第2四半期(2009年5月1日〜2009年7月31日)決算を発表した。それによれば、1株当りの利益はGAAPベースで17セントとなり、昨年同期の8セントから2倍以上に拡大した。 売上高は、前年比20%増の3億1,600万ドル、新規導入企業数は前期比3,900社増、 導入企業数は、前年同期比32%増の6万3,200社となっている。
米Salesforce.comは米国時間2009年8月20日,2010会計年度第2四半期(2009年5~7月)の決算を発表した。売上高は3億1600万ドルで,前年同期比20%増加した。米国会計原則(GAAP)ベースの純利益は2100万ドルで前年同期から倍増。希薄化後の1株当たり利益は0.17ドルで,前年同期比113%と大幅に拡大した。 売上高の内訳は,サブスクリプションおよびサポート収入が2億9300万ドルで,前年同期比22%増加。プロフェッショナル・サービスなどの収入は同3%減少し,2300万ドルだった。 同社会長兼CEOのMarc Benioff氏は,「売上高と1株当たり利益が過去最高を記録したことに満足している」と述べた。当期の純増顧客数は約3900社で,合計顧客数は前年同期比32%増の約6万3200社にのぼった。 同社は今後の見通しも明らかにした。2010会計年度第3四半期(200
Salesforceの5~7月期決算は、サブスクリプションおよびサポートの売り上げが好調で純利益が倍増となった。 クラウドコンピューティング大手の米Salesforce.comは8月20日、第2四半期(5~7月)の業績を発表した。売上高は前年同期比20%増の3億160万ドルで第2四半期としては過去最高を記録した。純利益は2100万ドル(1株当たり17セント)で、前年同期の100万ドル(1株当たり8セント)から倍増となった。1株当たり純利益も過去最高で、売上高、純利益ともに同社が前期に発表した予測を上回った。 分野別売上高は、サブスクリプションおよびサポートの売上高が前年同期比22%増の2億9300万ドル、プロフェッショナルサービスその他が同3%減の2300万ドルだった。 同四半期中に同社に料金を払っている顧客は約3900社増え、7月末時点で前年同期比32%増のおよそ6万3200社になったと
米Salesforce.comは米国時間2009年5月21日,2010会計年度第1四半期(2009年2~4月)の決算を発表した。売上高は前年同期比23%増の3億500万ドルで,過去最高を記録した。米国会計原則(GAAP)ベースの純利益は1800万ドルで,前年同期からほぼ倍増。希薄化後の1株当たり利益(EPS)は0.15ドルで,前年同期比88%増加した。 売上高の内訳は,サブスクリプションおよびサポート収入が2億8200万ドルで,前年同期比25%増。プロフェッショナル・サービスなどの収入は2300万ドルで,同4%増加した。 営業キャッシュ・フローは9800万ドルとなり,前年同期比で17%拡大。また現金,現預金,有価証券の合計は9億8400万ドルに達し,前年同期と比べ約2億3300万ドル増加した。 顧客は当期中に約3900社純増し,総顧客数は5万9300社に達した。前年同期と比べ約1万5700
Salesforce.comは米国時間5月21日、好調な2010会計年度第1四半期(2009年2月〜4月期)の決算を発表した。しかし、明るい見通しと暗い見通しが入り交じった今後の業績予測も明らかにしている。コスト削減の成果として利益予測は上方修正したものの、売り上げ予測は下方修正した。一方、Salesforce.comの繰延収入は予想よりも低かった。 Salesforce.comの発表によると2010会計年度第1四半期の売り上げは前年同期比23%増の3億490万ドル、利益は1840万ドル(1株あたり15セント)だったという。米金融アナリストらは、売り上げを3億470万ドル、1株当たり利益を11セントと予想していた。 Salesforce.comは声明で、同四半期中に3900件の新規顧客を獲得し、総顧客数は5万9000件に達したことを明らかにした。アナリストらは同社が第1四半期に不調に陥るも
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