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ブックマーク / pal-9999.hatenablog.com (14)

  • 2014年J2 湘南ベルマーレのサッカーのお話  - pal-9999のサッカーレポート

    はい、皆さん、こんにちは。日はJ2も終わったので、そろそろネタバレしても許されるだろうって事で湘南ベルマーレの話をしときたいと思います。 僕は湘南サポやってる訳ですが、今年の湘南ベルマーレはホントに最高でした。ただ、湘南の話はブログでは意図的に避けてたんです。 今年のJ2は、湘南ベルマーレは勝ち点101という記録的な数字でJ2を制しました。シーズン中、何度かベルマーレの話をしようかなあ、と思った事もあるんですが、ベルマーレの話をすると、戦術上のネタバレになってしまうので、シーズン中は避けていた訳です。今シーズンのベルマーレってのは、戦術をちょっといじってまして、特にJ2の前半戦では、それがびっくりするほどハマりました。まあ、J2のチームがベルマーレのサッカーの変化に気付いた頃にはベルマーレは勝ち点を積み上げまくっており、独走状態になってたというオチです。流石に、2巡目になると対策されはじ

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  • 2014年W杯開幕! 日本対コートジボワールのプレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆様、とうとう2014年ワールドカップが開幕致しました。サッカーファンにとっては4年に1度の楽しみですから、多いに楽しみましょう。この日の為にサッカーファンは生きているようなモノですからね。 日は、日本代表の初戦の相手となるコートジボワールの話をしようと思ってます。ブログでもやるって宣言してましたしね。ただ、実は、コートジボワールの話なんですが、今週のサッカーダイジェスト増刊号に 週刊サッカーダイジェスト増刊 ブラジルW杯完全選手名鑑 2014年 7/7号 [雑誌] 出版社/メーカー: 日スポーツ企画出版社発売日: 2014/06/10メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る このなんですけど、前U23日本代表監督だった関塚さんのコラムが載ってまして、そっちで僕がしようとしていた話、全部書かれてしまいました。なので、僕がエントリ書いても関塚さんのコラムのパクリにしかなりません

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  • 2014年W杯前夜、日本代表の考察 - pal-9999のサッカーレポート

    はい、皆様こんにちは。日は、ちょいと周回遅れになりますが、日本代表の考察でもやりたいと思います。これ、当はメンバー23人が発表された時にやろうと思ってたんですが、さぼってました。なんで、ザンビア戦の前に軽くやっときたいと思います。 内容的には、今まで散々、日本代表について扱ってきたので、それの繰り返し的な部分が多いのですが、W杯前なので、簡単な復習程度に、日本代表のやり方についてまとめておきます。 日本代表監督、ザッケローニの話 でもって、まずこの話から始めますが、日本代表監督アルベルト・ザッケローニという人物についてなんですが、人柄はイタリア人にしては異常に真面目で頑固、仕事熱心という珍しい人物です。また、この監督、プロとしての選手経験がありません。なので、そもそもイタリアではプロの監督になる事自体、非常に困難な状況でした。イタリアでプロの監督ライセンスを得ることができるのは年間60

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  • 2013年、J1の戦術トレンドのお話 - pal-9999のサッカーレポート

    皆様、こんにちは。日は、2013年のJ1のトレンドについて、まとめておきたいと思います。 これについては、以前もちょいと触れたんですけど、今日は、詳しくやります。内容的には4231から3421に変形するフォメを使うチームが増えたって話と、最初から3421でやってるチームのお話です。 今シーズン、4231、もしくは442をベースにして、攻撃時に3421に変形する形を採用していたチームとしては、横浜FM、C大阪、川崎、FC東京の4チームが上げられます。 一方で、3421を採用していたチームとしては、浦和、広島、柏(途中から)、湘南の4チームが上げられます。 J1では、3421フォメで攻撃を行うってのが、2013年は戦術面でのトレンドになってまして、守備時には4バックで守るか、5バックで守るかで、それぞれのチームが試行錯誤していました。 2013年のJ1で、何で3421が採用されるようになった

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  • 久々ですが、日本代表VSフランス代表のレビュー  - pal-9999のサッカーレポート

    さて、久々に今日は日本代表の試合のレビューでもしようと思います。今日、ベルマーレは甲府と分けてしまし、甲府のJ2優勝が決まりました。甲府さん、おめでとうございます。ベルマーレは頑張って二位目指します。もう目標が明確になった分、これでいいです。何事も切り替えが大事です。 そんな分けで、気分の切り替えをすべく、今日は、日本代表がフランス代表相手にアウェーで勝利するという大金星を挙げた、先日の試合についてレビューしようと思います。 試合自体は日が勝ちました。いや、当に凄い事です。あのね、欧州強豪相手にアウェーで勝てるって、まずないんですよ。親善試合でもね。特にフランス相手ですよ、あのフランス。フランス代表ってね、勝率でいうと、世界でも有数の代表です。 W杯はあんまし取ってませんけど、サイモン・クーパーの「なぜ『ジャパン』は負けるのか」に、勝率による世界の代表ランキング(1980〜2001)が

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  • 続、サッカーにおけるGKの話 - pal-9999のサッカーレポート

    皆さん、こんにちは、先日は代表戦がありましたけど、今日は、前回に続いて、サッカーのGKの話をしようと思います。GKって地味だし、あんま目立たないポジションではありますが、もの凄く優れたGKがいると、それだけでJ2昇格を勝ち取れてしまったりするほど、重要なポジションだったりします。 続・GKの話 それで、なんですけど、サッカーはデータにして定量化するのが、野球などと比べると困難です。同じように、バスケットやハンドボールなんかも難しい分野です。 先日、GKの話をしましたが、GKの力量を定量化しようとすると、枠内シュートのセーブ率、センタリングへの反応、最終ラインの裏にだされたボールの処理なども含まねばならず、極めて面倒な作業が必要になります。また、そもそも、データの数が十分集まらないという問題もあります。 たとえば、一対一でGKが素晴らしいセービングをして一点防ぐのと、DFがしっかりシュートコ

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  • 今シーズンのジュビロ磐田研究〜4231の色々〜 - pal-9999のサッカーレポート

    皆さん、こんにちは。突然ですが、 ,. < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ > 、 /               ヽ   _ 〈彡                Y彡三ミ;,  ケンペスさん申し訳ありませんでした {\    \|_ \>ー 、  ト三三ニ:} 人{ >、,___.>、/三 ヾ\ |わ三彡;! /./ トミ;,_       Y/  \>ノー〜=- " V / /!   ̄ ̄ ゝ  |   /  _ し/'┴──----─''|  ン}\-ヾ彡 ヾ、___ノー'''` と土下座から入ろうと思います。磐田の話なのにアレでございますが、まさか、セレッソが名古屋にケンペスさんのゴールで勝つとは思いませんでした。知らない人の為に補足しますが、セレッソはクルピ時代から名古屋が大の苦手でして、全く勝ててませんでした。神戸と名古屋はセレッソが最も苦手としていたチームで、ハイプレスと名古屋の高さはセレッソの天敵

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  • これから湘南ベルマーレの話をしよう(ベルマーレ開幕4連勝記念) - pal-9999のサッカーレポート

    全ての物語は「むかしむかし」で始まるように、このお話は、そんな遠くもない、けれども決して帰ってはこない「むかしむかし」から始めよう。 まだ、Jリーグが創設されて、それほど間もない時代。あの頃、ベルマーレは生きていた。いや、それどころではなかった。物の強豪で、強かった。サポーターは、そんなチームを見ては一喜一憂し、プレーに酔いしれた。 この頃のベルマーレには、あの中田英寿がいた。彼については説明は不要だろう。そして、呂比須ワグナー、ホン・ミョンボ、名良橋晃、ベッチーニョといった素晴らしい選手たちも在籍していた。今となっては信じられないかもしれないけれど、1998年のWカップでは、中田、ホン・ミョンボ、小島伸幸、呂比須ワグナーの4人の代表選手を輩出した事だってあった。 だけれど、そんな時代は長くは続かなかった。まず、フランスW杯後、チーム最大のスターだった中田がセリエAに移籍してしまった。だ

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  • 日本代表対ウズベキスタンのレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    注意:今回はマジで画像多いです。開く人は注意してください。 というわけ、大分、遅れてしまいましたが、今日は日対ウズベキスタンのレビューを行いたいと思います。すっかりさぼってしまいましたが、僕は元気です。とても元気です。はっきりいって、試合からだいぶ、時間たっちまいました。もう旬は過ぎた感じですね。ホントに困ったもんです。こういうレビューは早いモン勝ちなんですけどね・・・・PC新調したりしてて、色々と手間取っちゃいましたわ。 さて、今回は、見事なまでにアレな試合だった訳ですが、ザックがあーいう試合やったのにはそれなりに理由があるんで、そこは情状酌量の余地はあると思ってます。今日はそんな話です。 題に入る前にザッケローニの4231について。他のチームの4231との比較から。 さて、題のレビューに入る前にですが、ザックのサッカーについて、簡単にまとめてしまいたいと思います。最初に書いときま

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  • ザッケローニの343とバルサの343のお話 - pal-9999のサッカーレポート

    こんばんは。今週は代表ウィークで、明日はベトナム戦なんで、今日はザッケローニの343のお話でもしてみようかと思います。ついでに、バルサの343についても触れます。この二つは、色々あって、関係のあるお話なんで。 というわけで、まずはザックの343から始めようと思うんですが、ザックの343については、季刊「サッカー批評」の2010年48号にイタリア在住ジャーナリストの宮崎隆司の評価記事があって、そこに大体の事は書いてあるんで、ちょっと引用させて貰います。 ザックがミランで成功したときのサッカーサッカーの特徴と、彼のサッカーの哲学とはどんなものでしょうか? 当時、まだ若かったアッビアティを起用し、DFは右からサーラ、コスクルタ、マルディーニ、MFは右からヘルベク、アルベルティーニ、アンボロジーニ、グーリー、FWは右からレオナルド、ビアホフ、ウェアの343でした。それがシーズン半ば以降、3412

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  • 日本代表チェコ戦のレビュー及び日本代表の攻撃パターンについて - pal-9999のサッカーレポート

    注意!!画像が多いです。 というわけで、久々でございますが、今日は、日本代表のチェコ戦のレビューをやってみたいと思います。代表戦のレビューは久々な上に、試合から大分たっちまいましたが。 とりあえずなんですが、まず、最初にザックの343の話と、3バックが何故、現在、下火になってるかについて、簡単に説明しよーかと思います。 ザックの343及び3バックの問題点について 以前のエントリで、ちょっと書きましたが、簡単におさらいしましょう。ザックが最初に名を馳せたのがウディネーゼ時代です。 数年前まで、4−4−2でプレーするチームが退場処分で1人のプレーヤーを失った場合、1人のFWを削って4−4−1へシフトするのが普通であり、今日でも多くの監督がそうしている。 しかし96-97シーズンのある試合で、アルベルト・ザッケローニは違う選択をした。ザッケローニ率いるウディネーゼは、トリノで当時首位だったユベン

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  • アジアカップカタール戦の感想と日本の中央突破サカー - pal-9999のサッカーレポート

    なんか、また喉が痛いわけですが、今日もサカーの亜細亜割賦のお話。ちなみに、試合は、皆さんご存じかと思うんだけど、3−2で日カタールに逆転勝利。凄い試合だった。よく頑張った!!一人少ない状況から逆転勝利!!しかも、得点が全部中央突破!!中央突破といえばバルサ。中央突破で3点とかメツ監督の「日はアジアのバルサ」発言が現実に。なんということでしょう。 個人的には、左サイドの攻防がカギになるかと思っていた。理由は、日の4231で、右サイドのオカザーギとイノーハがゲーム作れるタイプじゃないからである。中央の田は起点になりきれてないので、日香川の左サイドでゲーム作ってくるだろうし、カタールは左サイドでボール奪ってカウンターという展開でくるだろうと思ってたんである。そんな訳で、組み立てに参加しなきゃいけない香川はあまり点には絡めないだろうと思っていたのだが、まぁ、蓋を開けてみたら、日の得

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  • アジアカップ・グループステージの感想 - pal-9999のサッカーレポート

    日もサッカーの話。ちょっと時期を逸したかもしれないけれど、日本代表のアジアカップグループステージの感想である。実は、一試合ごとにやろうかと思ったけれど、サボっていてやらんかったので、一度に全部まとめて。 アジアの守備ブロック蟻地獄と日 とりあえず、最初の試合についてはヨルダンの守備が良かった。アジアのレベルが上がってきてるなーと思った試合だった。どういう守備してたかというと、フォーメーションは4141。最近の流行のフォメで、日本代表がW杯でもやったアレである。 ちょっと寄り道するが、4141が流行りだした背景には、 2ライン間で攻撃的プレーヤーが動きやすい4−2−3−1の有効性が認識されてくると、それを阻止するための策が格的に検討されるようになる。すなわち、2センターハーフと2CBの間のバイタルエリアをいかにカバーするか。「ストップ・ザ・ファンタジスタ」の成否は、まさしくそこにかかっ

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  • 日本代表が目指すべきサッカーの話 - pal-9999のサッカーレポート

    最初にあらかじめ言っときますが、うちらの代表は、こないだ、アルゼンチン代表に勝ったばっかりです。 Jリーグにアジリティ(素早さ)に優れた選手が多いというのは、今に始まった評価ではないだろう。5メートル、15メートルの距離のスピードに関して、Jリーグは世界屈指のレベルにあるはずだ。高さが重視されるセンターバックは少々事情が異なるが、その他のポジションにおいては、少しばかり足が速いだけでは評価されないほど、スピードに恵まれた選手がごろごろいる。だが、一歩踏み込んで考えると、もしかしたらそういう選手たちの能力を生かしきれていないのではないかという疑問が湧いてくる。 Jの「スピード」は既に世界レベル!? 欧州組が教えてくれた日人の長所。 で、色々思うところもあり、日もサッカーの話を。 上記の奴は、サッカーライターの木崎さんの記事なんだけど、中身は、Jリーグのスピードとか、日サッカー選手のス

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