まだまだすべてを紹介しきれていないハトシェプスト女王葬祭殿。。。 本当に広いんです。じっくり見るには、たっぷりと時間をとった方がいいですね。 二階部分の左側にもテラス式の空間があります。 右側に描かれているのは、おそらく牡牛の姿をした神、アビス神です。 頭に日本の羽をつけていますが、これは正義と真理の象徴として、エジプトの神々がよく身に着けているものらしいです。 左側はおそらくアメン神でしょう。 ズームアップしてみると、さらにたくさんのヒエログリフが描かれていることが分かります。アメン神が手にも持っているのは、生命のシンボルであるアンクという杖です。 正面の部分にある礼拝堂の他に、この左側にもハトホルという礼拝堂があるそうです。 柱の一本一本にもたくさんのヒエログリフがあって、これが全部読めたら楽しいでしょうね。 先ほどのレリーフと反対の向きをした絵が現れました。 さらにテラスの中は、かな