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ブックマーク / synodos.jp (15)

  • リアルでポジティブな原発のたたみ方/橘川武郎 - SYNODOS

    昨年12月に総合資源エネルギー調査会基政策分科会が新しい「エネルギー基計画」の骨子となる意見書(正式名称は「エネルギー基計画に対する意見」)をまとめた。この意見書にもとづき、新「エネルギー基計画」が近々、閣議決定される予定である。 新「エネルギー基計画」のもとになる意見書は、各エネルギー源の重要性を、以下の通りまんべんなく指摘している。 石油:利用用途の広さや利便性の高さから、今後とも活用していく重要なエネルギー源。 天然ガス:シェール革命などを通じて天然ガスシフトが進み、今後役割を拡大していく重要なエネルギー源。 石炭:供給安定性・経済性に優れたベース電源であり、環境負荷を低減しつつ活用していくエネルギー源。 LPガス:シェール革命を受けて北米からの調達も始まった、有事にも貢献できるクリーンなガス体エネルギー源。 原子力:安全性の確保を大前提に引き続き活用していく重要なベース電

    リアルでポジティブな原発のたたみ方/橘川武郎 - SYNODOS
    juiwnm511
    juiwnm511 2014/02/23
    リアルでポジティブな原発のたたみ方 昨年12月に総合資源エネルギー調査会基本政策分科会が新しい「エネルギー基本計画」の骨子となる意見書(正式名称は「エネルギー基本計画に対する意見」)をまとめた。この意見書
  • 「エネルギー基本計画」よ、どこへ行く――原発を巡る本音と建前/高橋洋 - SYNODOS

    東京都知事選が告示された1月23日。小泉元総理は、都知事候補の細川元総理の応援演説に立ち、安倍内閣の原子力推進の姿勢を批判した。「細川さんが原発ゼロで立候補するうわさが立った途端、エネルギー基計画の決定を先送りしたじゃないか」[*1]。 そこから遡ること40日前の、2013年12月13日。経済産業省の総合資源エネルギー調査会基政策分科会において、「エネルギー基計画に対する意見」(以後、「計画案」)が了承された。これは、エネルギー政策基法に基づいて、政府が3年ごとに策定することになっているエネルギー基計画の原案となるものである。これをもとに基計画が閣議決定されれば、福島第1原発事故後は初めてとなる。 2010年の現行基計画は、2030年の電源構成における原発比率を53%に増大させるものであった(図1)。しかし、2011年3月の福島原発事故を経て、この計画は宙に浮いた。野田内閣は

    「エネルギー基本計画」よ、どこへ行く――原発を巡る本音と建前/高橋洋 - SYNODOS
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    juiwnm511 2014/02/23
    「エネルギー基本計画」よ、どこへ行く――原発を巡る本音と建前 東京都知事選が告示された1月23日。小泉元総理は、都知事候補の細川元総理の応援演説に立ち、安倍内閣の原子力推進の姿勢を批判した。「細川さんが原
  • 風俗の安全化と活性化のための私案――セックスワーク・サミット2013 / 要友紀子 / SWASH | SYNODOS -シノドス- | ページ 4

    「セックスワークで『う』」をテーマに掲げたセックスワーク・サミット2013(7月28日@歌舞伎町開催)では、セックスワークを専業、あるいは副業の「職業」として捉え、中長期的に生計を立てていく方法はあるのか、そしてそのために必要なこと、その方法について議論を深めていた。記事は当サミットの発表の中から、セックスワーカーが健康に、安全に働けるようになることを目的に活動しているSWASHメンバーの要友紀子氏の発表の抄録をお送りする。セックスワーカーのために、当事者、経営者、周辺ビジネス、そして国、社会ができることとは一体なにか。(構成/金子昂) 最初にSWASH(Sex Work and Sexual Health)という団体をご存じない人もいらっしゃると思うので紹介しますね。私たちは、性風俗で働くセックスワーカーが、健康に安全に働けることを目的として活動している、当事者と支援者の団体です。9

    風俗の安全化と活性化のための私案――セックスワーク・サミット2013 / 要友紀子 / SWASH | SYNODOS -シノドス- | ページ 4
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    juiwnm511 2014/02/23
    風俗の安全化と活性化のための私案――セックスワーク・サミット2013 「セックスワークで『食う』」をテーマに掲げたセックスワーク・サミット2013(7月28日@歌舞伎町開催)では、セックスワークを専業、あるいは副業の
  • α シノドス – SYNODOS

    シノドス・カルチャー「タイカルチャーを“推し”ていく!――雑誌、地域イベント、作曲など、トムヤムジミーさんの情熱に学ぶ」 坂かがり αシノドスとは 「αシノドス」は毎月1回、15日にシノドスが配信する電子マガジンです。 多様な可能性に開かれた未来に向けて、現在、個人の選択がかつてなく重要になっています。高いリテラシーとたしかな教養が求められる時代に、われわれはいま生きています。このような時代の要請にこたえるために、みなさまが「教養とリテラシー」を培うお手伝いをしたい。「αシノドス」は、そんな思いで発行している月刊誌です。 編集委員会 芹沢一也 志田陽子 橋努 坂かがり αシノドスのコンテンツ 01.シノドス・オープンキャンパス 多彩な分野の研究者が、学問の魅力と喜びを熱く伝えます。専門知識の深さと多様性を体感し、好奇心を刺激。学びの新境地を開拓し、知識を広げる貴重な経験が待っています

    α シノドス – SYNODOS
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    juiwnm511 2014/01/09
  • デジタルネイティブを取り巻くコミュニケーションの姿とは?――ネット時代の文化人類学/文化人類学者・木村忠正氏インタビュー - SYNODOS

    デジタルネイティブを取り巻くコミュニケーションの姿とは?――ネット時代の文化人類学 文化人類学者・木村忠正氏インタビュー 情報 #教養入門#デジタルネイティブ#文化人類学 あなたはいつから、デジタル技術に触れましたか? 今回の「高校生のための教養入門」は、文化人類学者・木村忠正先生のインタビューをお届けします。サイバースペースを文化人類学の立場から研究している木村先生。新しいデバイス、新しいサービスが続々と登場する現代で、それらを扱う人びとの、新しいコミュニケーションのあり方をお聞きしました。(聞き手・構成/倉住亮多) ―― 文化人類学とはどんな学問なのでしょうか? 一言で言えば、人類の多様性の限界を調査する学問だと言えると思います。それは別の言い方をすれば、人間の可能性を探るということでもあるでしょう。自分たちが思いもよらない生活のあり方や物の考え方など、「人の可能性」に対する一種のイマ

    デジタルネイティブを取り巻くコミュニケーションの姿とは?――ネット時代の文化人類学/文化人類学者・木村忠正氏インタビュー - SYNODOS
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    juiwnm511 2013/11/29
  • 「小さな政府」という誤解/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

    この連載では、これまでの三十年ほど、世界中でみんなが「大きな誤解」をしてきたという話をします。 「誤解」というのは何かと言うと、「小さな政府」というスローガンのことです。こないだ亡くなったイギリスのサッチャーさんから始まって、小泉さんとかブッシュさんとか、このかんずっと、世界中でいろんな政権が追求してきましたよね。 最初はいま名前をあげた人たちなんかが、大きな企業が自由におカネもうけできるようにしよう、もっと競争を激しくしようということで、「小さな政府」の路線を進めました。「新自由主義」政策と呼ばれています。 これが、格差だとか貧困だとか、地域の人々の絆の崩壊だとか、金融危機だとかをもたらしたというわけで、今度は、イギリスのブレア政権とか、アメリカのクリントン政権だとかが、もう少しマイルドにした路線をとりました。新自由主義でも、これまでの福祉国家でもない、「第三の道」だとかと自称していたも

    「小さな政府」という誤解/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
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    juiwnm511 2013/10/24
  • ヘイト・スピーチ規制論について――言論の自由と反人種主義との相克/桧垣伸次 - SYNODOS

    近年、日でもヘイト・スピーチという言葉がしばしば聞かれるようになり、ヘイト・スピーチを規制するか否かについての議論がなされている。 ヘイト・スピーチという言葉は、1980年代のアメリカで使われるようになったものである(*1)が、その捉え方自体が多様であるため、定義は論者によって異なる(そのためか、議論が錯綜していることもある)。稿では、さしあたり、「人種、民族、宗教、性別等にもとづく憎悪及び差別を正当化もしくは助長する表現」と定義する(*2)。 (*1)それ以前では、1920~1930年代は人種嫌悪(race hate)、1940年代は集団的名誉毀損(group libel)などと呼ばれていた。 (*2)稿では、人種差別的ヘイト・スピーチについてのみ検討する。 現在のところ、日ではヘイト・スピーチを規制する法は存在しない。名誉毀損罪(刑法230条)や侮辱罪(刑法231条)が適用でき

    ヘイト・スピーチ規制論について――言論の自由と反人種主義との相克/桧垣伸次 - SYNODOS
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    juiwnm511 2013/07/25
  • 「ガラパゴス化」する慰安婦論争 ―― なぜに日本の議論は受入れられないか/木村幹 - SYNODOS

    河野談話見直しの動きや、橋下大阪市長の慰安婦関連発言により、慰安婦問題に対する関心が、かつてないほど高まっている。しかし、それならわれわれはこの慰安婦「問題」についてどの程度知っているのだろうか。そこで稿では、この問題の歴史的展開過程を確認することにより、この問題について改めて考えてみることにしたい。 歴史問題と歴史「認識」問題 ―― 今は違う? 今はそれは認められないでしょう。でも、慰安婦制度じゃなくても風俗業ってものは必要だと思いますよ。それは。だから、僕は沖縄の海兵隊、普天間に行ったときに司令官の方に、もっと風俗業活用して欲しいっていったんですよ。 よく知られている橋下大阪市長の発言である。この文章を引用したのは、彼の発言を糾弾するためではない。ここで注目したいのは、この発言が典型的にしめしているもう一つの重要な事実である。それは、慰安婦問題に代表されるような歴史認識問題が、じつは

    「ガラパゴス化」する慰安婦論争 ―― なぜに日本の議論は受入れられないか/木村幹 - SYNODOS
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    juiwnm511 2013/06/08
    この問題には「女性の人権問題」「歴史認識問題」の二つの側面があり、それを「現在」にかかわることと「過去」にかかわることを切り離して議論する必要があるという論説。
  • 生活保護法改正法案、その問題点/大西連 - SYNODOS

    の社会保障が危ない 5月17日、「生活保護法改正法案」が安倍内閣によって閣議決定され、今国会に提出される運びとなった。現在、「生活保護」など、日の社会保障のあり方をめぐる議論は加速度的に動いている。 社会保障をめぐる大きな流れ ・社会保障制度改革国民会議 → 年金・医療・介護などについて議論中 ・生活保護(生活扶助)の引き下げ → 8月から実施予定(削減案は予算成立) ・生活保護法改正案 → 閣議決定し今国会に提出 ・生活困窮者自立支援法(生活保護の見直しも含む)→ 閣議決定し今国会に提出 ・こどもの貧困対策法 → 議員立法予定 このように追いかけていくのが大変なくらい、同時進行的に、今後の社会保障の方向性を左右する非常に大きな議論が進められている。各法案や施策案に関しては、それぞれが提出された「背景の文脈」は必ずしも一致しない。しかし、いずれも社会全体のセーフティネットの根幹に関わ

    生活保護法改正法案、その問題点/大西連 - SYNODOS
    juiwnm511
    juiwnm511 2013/05/20
  • 社会をアップデートするために僕らができること / 『僕らはいつまで「ダメだし社会」を続けるのか』著者、荻上チキ氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-

    社会をアップデートするために僕らができること 『僕らはいつまで「ダメだし社会」を続けるのか』著者、荻上チキ氏インタビュー 情報 #ポジ出し#新刊インタビュー#社会疫学 いつの間にかギスギス・ピリピリとしてしまった日社会。20年間の景気低迷により、予算を削り合う政治がつづき、当に必要な支援をすることにさえにも批判が集まるような社会になってしまった。そんな今、日に必要なのは、個人を激しく攻撃し、足を引っ張る「ダメ出し」ではなく、ポジティブな改善策を出し合う「ポジ出し」ではないだろうか。シノドス編集長・荻上チキはそう提案する。 2012年11月『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか 絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想』が上梓された。デフレ、いじめ問題、バラマキ政策、生活保護論争、財政問題、ネット条例……。書では現代社会のさまざまな問題を扱い、どのように考えればいいのかといった思考の

    社会をアップデートするために僕らができること / 『僕らはいつまで「ダメだし社会」を続けるのか』著者、荻上チキ氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
    juiwnm511
    juiwnm511 2013/05/14
    荻上チキ氏がか語る『足を引っ張る「ダメ出し」ではなく、ポジティブな改善策を出し合う「ポジ出し」』には多いに賛同。そしてその前提として「万人に寛容な社会」であることというリベラルな社会思考も。
  • 風俗嬢の『社会復帰』は可能か?/セックスワーク・サミット2012 - SYNODOS

    セックスワークは悲惨かつ劣悪な「裏社会」という通俗的なイメージをもとに「社会復帰の必要性」を問われることが多い。しかしセックスワーカーは当に、社会復帰を望んでいるのか。社会はセックスワーカーが復帰するに値する社会なのか。「セックスワークの社会化」をキーワードに開催されているセックスワーク・サミット2012。当事者の声が聞こえづらいなかで、外部の支援者・代弁者は何ができるのか。支援現場のリアリティや課題、展望を語りあった。(構成/金子昂) 風俗嬢の「社会復帰」は可能か 赤谷 皆さんこんにちは。セックスワーク・サミット2012にご参加いただきありがとうございます。日司会を務めさせていただきます、編集ライターの赤谷まりえです。日は「風俗嬢の『社会復帰』は可能か? ―― 風俗嬢の『社会復帰支援』の可能性を考える」というテーマで、セックスワーカーの「社会復帰」について考えていきたいと思います。

    風俗嬢の『社会復帰』は可能か?/セックスワーク・サミット2012 - SYNODOS
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    juiwnm511 2013/05/14
  • ウィキリークス「未編集公電公開事件」とリーク社会の今後/塚越健司 - SYNODOS

    昨年からウィキリークスが段階的に公開を開始している25万1287件の「米外交公電」。しかし2011年9月1日、ウィキリークスは段階的公開をとりやめ、一挙にすべての公電を公開した。量が多い分には問題ないが、じつはこの公電、ウィキリークスがジャーナリズムとしてその活動をアピールするために必要な、ある「加工」が欠如した状態で公開されてしまった。その加工とは、公表されることで生命の危険が及ぶと思われる人物等の氏名削除という編集作業である。 それまでのウィキリークスが慎重に加工という名の編集作業を施してきたにもかかわらず、一体なぜ今回のような事態になってしまったのか。稿は事件の経緯とその問題点を提起した上で、今後のリーク社会化の未来を考察したい。 事件を簡単に追ってみよう。 事の起こりは2010年末~2011年のはじめにかけてのことだ。ウィキリークスは、「米外交公電」以前に自らが公開した膨大な量の

    ウィキリークス「未編集公電公開事件」とリーク社会の今後/塚越健司 - SYNODOS
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    juiwnm511 2013/05/14
  • 「アノニマス」の歴史とその思想/塚越健司 - SYNODOS

    「アノニマス(Anonymous)」。それは英語で「匿名」を意味する集団である。奇妙な仮面を被り、ネット上で高らかと攻撃を宣言し、実際にデモに参加することもある。2011年4月には、ソニーの運営する「プレイステーション・ネットワーク」を攻撃したことでも知られる彼らは、しばしばメディアで「ハッカー集団」という言葉で形容されているが、これはじつは正しくない。 昨今の情報社会は、一方でサイバー犯罪と情報流出が叫ばれ、他方で内部告発とウィキリークスに代表される「リーク社会化」の波が押し寄せている。稿はアノニマスという組織の詳細を追いながら、アノニマスやハッカーが共有する「大義」と今後の企業のあり方について論じたい。 アノニマスとは特定の人物を指す言葉ではなく、「ネットの自由」という大義を共有する緩やかな組織団体だと言われている。彼らの起源はアメリカ4chanという巨大画像掲示板にある(4cha

    「アノニマス」の歴史とその思想/塚越健司 - SYNODOS
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    juiwnm511 2013/05/14
  • 音の遺跡 ―― アラブの人々に受け継がれた身体感覚としての科学/木村伸子 - SYNODOS

    2009年1月、足掛け三年のエジプト留学の第一日目に、アムステルダム経由で深夜のカイロ空港に到着した。空港から市街地に向かう埃っぽいタクシーに乗り込むと、古びたラジオからアラビア語の歌が流れてきた。 そのときわたしはヴァイオリンを一台、日から抱えてきていた。音楽はまったくの専門外で、ときおり遊びで好きな曲を弾く程度のアマチュア・ヴァイオリン奏者だったけれど、長期滞在のあいだにエジプトでも何かしら演奏の機会があるかもしれないと考えて、留学先に抱えていくことにしたのだった。それまでのわたしにとって、ヴァイオリンとは西洋クラシック音楽を演奏するための楽器であり、ヤッシャ・ハイフェッツ(20世紀を代表するロシア出身のヴァイオリニスト)の演奏がヴァイオリン演奏の最高峰だと考えていた。西洋クラシック音楽以外のヴァイオリン演奏を聴くことは普段の生活ではほとんどなかった。 ラジオから流れてきた歌のバック

    音の遺跡 ―― アラブの人々に受け継がれた身体感覚としての科学/木村伸子 - SYNODOS
    juiwnm511
    juiwnm511 2013/05/13
    音楽にふれる基本は身体全身感じることであることを再確認。12平均律に慣れすぎてはいないか?アラブ音楽理論って?興味あるなぁ~
  • 政治家を悪者にしてもなにもはじまらない/政治学者・菅原琢氏インタビュー - SYNODOS

    日々、テレビや新聞では「国会」の様子や「政治家」と呼ばれる人たちの発言が大きく報道され、さまざまな議論を呼んでいる。政治経済の授業でいろいろと教えてもらった気はするけれど、実際、日政治で何が起こっているのかを考えてみると、難しくてわからないことだらけだ。現在、日でおこなわれている「政治」とはいったいどのようなしくみなのだろうか。そして、その「政治」を扱う学問である「政治学」ではどのようなことが研究されているのだろうか。政治学者の菅原琢さんにお話をうかがった。(聞き手・構成/出口優夏) ―― まず、政治学とはどういう学問でしょうか? 政治と呼ばれるものを対象とした学問です。ただ、この政治の範囲は広く、人によって定義もさまざまです。そのなかで、どういったものを対象とし、どういう方法で研究するかも学者によってさまざまです。 たとえば、高校生のみなさんがもっている政治のイメージもひとつではな

    政治家を悪者にしてもなにもはじまらない/政治学者・菅原琢氏インタビュー - SYNODOS
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