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■に関するjulhoのブックマーク (4)

  • ステトスコープ・チェロ・電鍵 原発作業員を守ろうとしない国

    原発事故が起きて1,2日間、東電と保安院は、精神的に「固まっていた」、何も手を打てずにいたことが徐々に分かってきつつある。特に、「ヴェント」を開く決定を下すことが半日以上遅れたために、結局建屋内の水素爆発を誘発したことが明らかになってきている。あの水素爆発によって、配管の類が大きな損傷を受け、放射性物質の大気中への拡散を招き、汚染を拡大させ、敷地内に汚染した瓦礫を散乱させた。それによって、その後の対応が著しく困難になった・・・この辺の消息は、やがて明らかにされることだろう。 現在集中すべきは、原子炉の冷却であり、汚染した排水の処理のはずだ。それを行なうのは、現場の作業員の方々だ。彼らの働きがなければ、原子炉の圧力容器内で更なる水素爆発が起きる。そうすると、最悪の事態に突き進む。作業員の健康状態を維持することが、最大の後方支援なのだ。だが、どうも東電・保安院それに政府はそう考えていなそうだ。

  • 「線量計つけず作業、日本人の誇り」 海江田氏が称賛 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    朝日の記事ですが、 http://www.asahi.com/national/update/0723/TKY201107230699.html >海江田万里経済産業相は23日のテレビ東京の番組で、東京電力福島第一原子力発電所事故後の作業に関連し、「現場の人たちは線量計をつけて入ると(線量が)上がって法律では働けなくなるから、線量計を置いて入った人がたくさんいる」と明らかにした。「頑張ってくれた現場の人は尊いし、日人が誇っていい」と称賛する美談として述べた。 番組終了後、記者団に対し、線量計なしで作業した日時は確かでないとしたうえで、「勇気のある人たちという話として聞いた。今はそんなことやっていない。決して勧められることではない」と語った。 労働安全衛生法では、原発で働く作業員らの健康管理に関連し、緊急作業時に作業員は被曝(ひばく)線量の測定装置を身につけて線量を計るよう義務づけられてい

    「線量計つけず作業、日本人の誇り」 海江田氏が称賛 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 政府ぐるみの陰謀を防ぐ|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    東京電力福島第一原発の事故処理に当たっていた作業員のうち143人と連絡が取れず、被曝量検査ができていない。さらにこの143人を含めた770人の検査ができていない。 東京電力は、七次下請けまである現実を知りながら、三次下請けまでしか認めず、作業員の所属を偽らせていた。 保安院は当然、このことを知っていた。にもかかわらず、放置してきた。 以前の自民党部の会合で、保安院は千数百人が作業に従事してきたと述べた。そこで、その千数百人の、名前など個人を特定できる情報を省いた作業時間と被曝量の一覧表の提出を求めた。 今日に至るまで保安院は提出してこない。しかも、五月から作業に携わった人数だけでもどうやら三千人を超えている。かなり意図的に保安院は情報を隠蔽している。 国会の質問に対して、保安院は、福島第一原発の事故処理は東電の仕事で、保安院の仕事は東電がきちんと安全基準に沿って作業をさせている

  • 国民猛反発の預金課税案、キプロス議会が否決 : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【カイロ=貞広貴志】キプロス議会は19日夜、国民から猛反発が上がっていた銀行預金課税案について採決し、賛成ゼロ、反対36、棄権19で否決した。 否決を受けてキプロス政府は、ユーロ圏に金融支援を受けるための条件見直しを求める方針だが、ユーロ圏側は新たな歳入増が図られない限り支援を凍結するとみられる。キプロスの金融危機が再燃する恐れが高まった。 預金課税案は、ユーロ圏が最大100億ユーロ(約1兆2300億円)の金融支援を行う引き換えに実施することになっていたもので、原案では10万ユーロ以下の預金に6・75%、10万ユーロ超には9・9%の税金を課すことになっていた。

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