アイドル育成ライブゲーム『アイドルマスター プラチナスターズ』(7/28発売予定)は、本シリーズ初のPlayStation®4(以降、PS4)対応ゲームだ。従来以上に豪華で高精細なビジュアル表現が可能となった本作では、765プロ所属のアイドル13人の3Dモデルが一新され、そのダンス、アピール、仕草は、より女の子らしく、よりしなやかなものへとパワーアップした。これらの実現に尽力したバンダイナムコスタジオ(以降、BNS)アニメーターの飯島弘通氏、根本吉幸氏へのインタビューを通して、開発の舞台裏とアニメーションの仕事の魅力をお届けしよう。 ▲アニメーション作業時の画面。作業結果をリアルタイムに確認するため、ローポリゴンの仮モデルが使用されている。実機で表示する際には、ハイポリゴンのモデルに置き換えられる SoftimageからMayaへの移行を機に、リグやツールを一新 飯島氏は『アイドルマスター
「ボ育て」というキーワードは、「ボードゲームで子育て」を略したもので、ツイッターなどで時折見かける。このキーワードに呼応して集まったお父さんたちが新しい情報誌を創刊した。それが『ボ育て Vol.1』である。先日行われた名古屋ファミリーゲームフェスティバルで発売され、その後、すごろくやを始めいくつかの店舗で取り扱われている(通販は現在のところすごろくやのみ)。A5フルカラー36ページで800円。育児という、これまでにない角度からボードゲームを見た本として注目される。 内容は、クロスレビュー方式・年齢別で15本の子育て向きゲーム紹介、ショップ紹介、児童インタビュー(口を揃えてお父さんがゲームを買いすぎだと答えているのが笑う)、コラムなど。7人のお父さんたちが筆を振るっており、非常に実践的な内容となっている。 3人が10点満点で評価するクロスレビューで最高点をつけたのは『魔法のラビリンス』(6歳
Day2の大本営発表。 Day2とは"Project Day 2"のことで、東京三菱とUFJの勘定系を統合させた、史上最大のプロジェクトだ。本書は、日経コンピュータの記事を元に、Day2のケーススタディとして編纂されている。プロジェクトマネジメントとシステム統合の文字通り「生きた教科書」といえる。ただし鵜呑むのは禁止な、経営層の大本営発表を元に作られているのだから。「涙の数だけ強く慣れるよ」(誤字ではない)とつぶやきながら読むべし。 Day2がいかにデカいかは、次の数字が物語る。 11万人月 2500億円 開発に3年 6000人の技術者 8万人のシステム利用者 比較のために添えておくと、みずほ銀行のシステム統合(2004.12完了)は9万人月、郵政民営・分社化に伴うシステム対応(2007.10完了)は、4万3000人月になる。Day2がいかにケタ違いであるかがよく分かる。これに加え、チーム
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く