グレゴリウス山田氏が手がけた書籍「中世実在職業解説本 十三世紀のハローワーク」(一迅社)が、1月19日に発売されました。 本書は、中世ヨーロッパを中心にかつて実在していた職業の数々を、ゲームのユニット風に分かりやすく解説したもの。290ページ超えのフルカラーで、紹介されている職業は多岐に渡っており、「剣士」や「吟遊詩人」といったファンタジーRPGでもお馴染みの職業から、「コーヒー嗅ぎ」「蝋燭番」「森番」など想像力を刺激するものまで、なんと100職以上を収録しています。 帯文を担当したのは、『オウガバトル』シリーズなどでも知られているゲームクリエイターの松野泰己氏。「これ、パクってイイ?」と松野氏に言わせるほどの出来映えになっており、十三世紀に興味がある人はもちろん、ゲームファンにとっても見逃せない一冊と言えるかもしれません。 元々は、グレゴリウス山田氏が同人誌として中世職業解説本を頒布して
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