陸上・長距離の選手として活躍し、東洋大時代は箱根駅伝では「山の神」とたたえられた柏原竜二さん(27)が、社会人アメリカンフットボールの富士通フロンティアーズでマネジャー業務に携わっている。1日、チームのブログで柏原さん本人が公表した。 柏原さんは2008年に東洋大に入学後、1年生から箱根駅伝の「山登り」往路5区を走って4年連続区間賞となり、学生スポーツ界のヒーローとなった。卒業後は富士通に入社したが故障などもあって思うような活躍ができず、今年4月3日に競技生活からの引退を発表した。 柏原さんは3月31日付で陸上部も退部したが、同社のアメリカンフットボールチーム・フロンティアーズの常盤真也ゼネラルマネジャーから誘われてチームの支援をすることになったという。同時にチームのブログで、アメリカンフットボール初心者で「チームをサポートすることになったK’」と名乗って「~アメフトを知らない世界の住
福岡市のJR博多駅近くで昨年7月、警察官を装った複数の男に約7億6千万円相当の金塊が盗まれ、福岡、愛知両県警が窃盗容疑などで10人を逮捕した事件で、愛知県警の複数の警察官が逮捕前の容疑者側に捜査情報を漏らしていた疑いがあることが1日、捜査関係者への取材で分かった。福岡県警は今回の捜査で容疑者らの携帯電話を通信傍受しており、その中で警察官との通話を確認した。福岡県警はこのことを愛知県警側に伝えた。 ⇒【画像】「あくまで氷山の一角だ」金塊取引事件が多発、なぜ福岡? 捜査関係者によると、通信傍受で少なくとも2人の警察官が容疑者の一部と連絡を取っていたことが分かったという。容疑者が通話の中で警察官から入手した情報は、福岡県警が家宅捜索に入る時期だったことも判明。情報を漏らした疑いのある警察官の具体名も挙がっているという。 事件の主犯格とみられる野口直樹容疑者(43)は逮捕前の今年3月ごろ、被害に
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