株式会社フクフクプラス 代表取締役 磯村 歩のブログです。ユニバーサルデザイン、サスティナブルデザイン、建築、福祉、介護について綴っています。2020年6月より、新規投稿はnote(https://note.com/2929plus)にしています。
出展元 : Ford feature will let parents set limits for teens 北米のティーンエイジャーの交通事故死亡者は年間4,000人を超えるそうです。(日本の24歳以下の交通事故死亡者数(H17年) 約1,000人) フォードから「My Key」というティーンエイジャーをもつ両親にむけた「キーによるスピード制限等ができるシステム」がリリースされるそうです。一台の車を家族で共有しているところには、いいシステムかも知れません。 「My key」には、制限スピード、シートベルト警告、大音量で音楽を鳴らしたときの警告(笑)など、ティーンエイジャーの交通事故抑制につながるさまざまな制限が設定できるそうです。子供が家族の車を運転する時には、予め親が設定した条件の「My key」を使わせれば安心というわけです。 さてこうした車のキーでカスタマイズするというのは、テ
こうやって言葉と同じように、作られていくものなんですよね。それにしても面白い、まさしくビジュアルコミュニケーション。 盛り上がったのが「フェラガモ」の手話。 どんな風になると思います? さて、そもそもこうした新しい手話がどのようにして生み出されているか? 「全国手話研修センター日本手話研究所では、今年度も引き続いて厚生労働省より「標準手話研究事業」の委託を受けて標準手話の創造・普及に取り組んでいるところであります。本事業は従来より「聴覚障害者の日常生活の利便を図るため、手話表現方法について、研究、造語を行うとともに、その普及を図り、もって聴覚障害者福祉の促進に寄与すること」を目的としています。」 出典:新しい「標準手話」の動画配信開始 日本手話研究所による新しい手話は、以下に公開されている。おサイフ携帯、AED、ワンセグ放送など新しい言葉と同様に、手話も拡大し続けるんですね。 手話動画コー
スーパーに入った時、目の見えない方にどんな商品が陳列されているかを説明していると、彼女の口から「私達って”衝動買い”がないんですよね」とポツリ。 考えればスーパーは視覚情報だらけだ。商品そのモノの「形」「色」「艶」。そして「価格」「特売」「安売り」などの文字情報。こうした情報が一覧性を持って一瞬にして顧客に提供されている。確かにスーパーのような大勢の顧客に効率的に対応する必要がある場においては、視覚情報は有効なツールである。 さて、目の見えない方は、予め購入するものを決めて買い物をするのが殆どだそうだ。そして、彼らにとっての買い物は「タスクをいかに効率的に達成できるか」に主眼が置かれている。 不満点を聞くと、”衝動買い”したいというか、少なくとも情報は提供して欲しいとのこと。スーパーでも特売情報は館内放送で案内されているが、やはり自分のニーズに沿った情報が欲しい。昔は小さなお店が多くあって
東芝のカードサイズ携帯が非常に新鮮に感じたことを述べたが、本エントリーでは、なぜ東芝がこのサイズを作りえたのかを考えてみたい。 まずは、今の携帯のサイズがどのように決定されているかを考えてみたい。 やはり液晶・有機ELなど表示デバイスが大きく影響していると考えるのが妥当だろう。表示デバイスは製品毎、カスタマイズされるものではなく、予めデバイスメーカーが用意したサイズから選択されるものであるが、これによって、一定のサイズ感に落とし込まれることになる。 予断だが、Appleは平気で自社オリジナル仕様の表示デバイスを搭載した製品をリリースするが、これは強力なブランド力を背景に、全世界統一仕様で圧倒的な販売数量を確保できるからで、これがまた彼らのデザイン力の源にもなっている。 そして、通信キャリア(DoCoMo、au、SoftBank)の通信費増大の思惑も絡んでくる。彼らはリッチなコンテンツを大画
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