しかし、このような占有面積が小さい、かつ高い種族値合計を持つポケモンはほとんどが伝説のポケモンとなっています。 そこで、例外は存在するものの、全体としては上に挙げた画像のような傾向を持っていると仮定します。 これより、特徴を適切に捉えることで、ポケモンの外見から種族値を予測することができます。 使用するアルゴリズム -Algorithm- 今回、予測したいパラメータは以下の7種類("HP"、"攻撃"、"防御"、"特攻"、"特防"、"素早さ"、"合計")となります。 予測のおおまかな手順としては次の2ステップとなります。 勾配ブースティングを用いた個別パラメータの予測 合計値を用いた個別パラメータに対する補正 以下では、それぞれの手順についてみていきます。 勾配ブースティングを用いた個別パラメータの予測 -Prediction by Gradient Boosting- まず、はじめにそれぞ