2010年3月30日のブックマーク (7件)

  • 民主党が今すぐ捨てるべきは、官僚への嫉妬、野党癖、小沢幻想だ

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 「大物政治家に話を聞いた」「消息通に話を聞いた」といった大手マスコミ政治部の取材手法とは異なり、一般に公開された情報のみを用いて、気鋭の研究者が国内・国際政局を分析する。 バックナンバー一覧 鳩山政権の支持率が、危険水域と言われる30%まで急落してきた。「政治とカネ」の問題や、「普天間基地移設問題」「郵政民営化見直し」など政策立案過程における鳩山首相や閣僚の発言の不一致や不規則発言の数々が批判されてきた。更に、生方幸夫副幹事長解任騒動で、いわゆる「小沢支配」への批判も更に大きくなった。 これらの批判はかなりの部分が的外れだ。不規則発

    民主党が今すぐ捨てるべきは、官僚への嫉妬、野党癖、小沢幻想だ
    jummai
    jummai 2010/03/30
    『政治家とは「間違っていることをあえて決めることで世の中をうまく回す」ために存在意義がある。』
  • 毎日新聞が共同通信加盟の衝撃波

    経営不安が囁かれてきた毎日新聞社が共同通信社に加盟し、国内ニュースの記事配信を受けることが決まった。年内にも発表の見通しだ。1952年に朝日、読売と共に脱退するまで加盟していたので、正確には半世紀を経た再加盟となる。生き残りを賭けた毎日の共同入りは、業界再編の「号砲」ともいえ、新聞業界に衝撃を与えそうだ。 共同は各地方紙・ブロック紙、日経、産経、NHKなどの加盟社から部数に応じた「社費」を徴収し、東京社や全道府県、海外に拠点を持ち、記事を配信している。これに対し、朝日、読売、毎日は全都道府県と海外に取材網を持ち、国内ニュースは共同に頼らず、独自に新聞をつくってきた。 毎日の朝刊発行部数は約380万部(09年1~6月、ABCレポート)。昨年度の売上高(単体)は約1380億円で、経常利益は約27億円の赤字。部数と広告の減少で売上高は04年度以来、毎年ダウンし、この5年で200億円近く減った。

  • 侮れぬ中国「OPhone」の深謀

    侮れぬ中国「OPhone」の深謀 見た目は「野暮ったいiPhone」だが、猿真似ではない。垂直統合で次世代覇権めざす。 2009年12月号 BUSINESS また得意のパクリかよ――思わずそう言いたくなる。中国で約5億人のユーザー数を誇る世界最大の携帯電話会社、中国移動通信集団(チャイナモバイル)のスマートフォン「OPhone」(オーフォン)のことである。正式発表されたのは8月31日だが、端末がべールを脱いだ5月にその外見を一瞥した人は、日ではソフトバンクが扱うアップルの売れ筋「iPhone」(アイフォーン)にそっくり、と思ったろう。 が、全容が明らかになるにつれ、猿真似と一笑に付せなくなってきた。次世代携帯電話の覇権を握ろうと、中国政府が国策レベルで仕掛けるスマートフォン端末とその開発環境の総称が「OPhone」なのだ。 日の端末メーカーの中堅幹部は「チャイナモバイルは、OPhone

  • 火を噴いた「神戸空港廃港」論

    火を噴いた「神戸空港廃港」論 日航が来年5月末までに全面撤退。関西経済同友会の山中諄代表幹事の爆弾発言で大揺れ。 2009年12月号 BUSINESS 前原誠司国土交通相が10月12日、唐突に羽田空港(東京国際空港)のハブ化を目指すと宣言した。宙に浮いたのが関西国際空港、伊丹空港(大阪国際空港)、神戸空港のいわゆる「関西3空港」だ。3空港で計5の滑走路があり、過剰感が否めないところに、便利な羽田のハブ化が実現すれば利用低迷に苦しむ関空は間違いなく沈没する。関空運営会社の第2位株主である大阪府の橋下徹知事は過剰感の解消策として「伊丹は廃港」と広言し、大阪府と兵庫県にまたがって立地する伊丹を地域活性化の拠点として重視している兵庫県の井戸敏三知事は「伊丹廃港はナンセンス」と猛反発する事態となった。 さらに、関西財界のツートップである下博関西経済連合会会長(住友金属工業会長)と野村明雄大阪商工

  • asahi.com(朝日新聞社):邪馬台国の地、皆既日食で決着か 岩屋戸神話から推論 - サイエンス

    邪馬台国があったのは畿内か九州か、天文学の立場から論争に決着をつけられないかと、国立天文台の2人の学者が挑んでいる。  邪馬台国は3世紀ごろ、あったとされ、クニの始まりは1世紀ごろという説がある。手がかりとして、国立天文台の谷川清隆特別客員研究員と相馬充助教が2年かけて調べたのは、その間の1〜3世紀に日付近であった皆既日の通り道だ。  皆既日が見られる皆既帯の場所は限られる。邪馬台国で皆既日が見えたのではないかという推論をもとにした。  推論の根拠は日書紀だ。天照大神(あまてらすおおみかみ)が天の岩屋戸(いわやと)に隠れ、辺りが闇に包まれたという神話が描かれている。記述が具体的であることから、この描写は皆既日を指しているという解釈がある。天照大神は卑弥呼だったのではないかとの説もあり、岩屋戸神話は邪馬台国など文明地で実際に見られた皆既日に基づいているのではないか、と推論した。

  • JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」搭載イオンエンジンの連続運転による軌道制御の終了について

    「はやぶさ」は、平成22年6月に計画中の地球帰還に向け、平成21年2月から搭載イオンエンジンの連続運転(第2期軌道制御)を実施してきました。 日午後3時17分(日時間)、第2期軌道制御を終了し、地球の中心から約2万kmの位置を通過する軌道への誘導に成功したことを報告いたします。 今後、数回に分けて軌道修正を行い、カプセルが正確に地球大気圏内に再突入する軌道に向けて、徐々に精密誘導する予定です。 引き続き、地球帰還へ向けて慎重な運用を続け、適時、運用状況についてお知らせいたします。

  • 農業基本計画 20年度に自給率50% 所得補償 本格実施時期示さず−北海道新聞[農林水産]