駅ダンジョンが流行ってるようですが、ずいぶん前に地下鉄日比谷線の東銀座から地下をどんどん歩いていったことがあったのを思い出しました。確か最初はトイレ探してたか何かだったんだけど、歩いてるうちに「これどこまで行けるんだ?」などと迂闊にも探索を始めてしまったのでした。 地図の左へ歩いていくと、銀座方面です。 右下から来て、左上へ行くと日比谷方面です。 有楽町まで辿りつけたことに驚きつつ進みます。 わかりずらいですが、右下の銀座方面から来て、左上の都営三田線のあるほうへ歩くと、長い長い通路へ繋っています。 歩いていくと二重橋前駅につきます(電車乗れよ…)。図では切れてますが、通路は右側も左側もずーっと続いてます。左のほうが今来た日比谷方面、これから右の綾瀬方面へ歩きます。 やがて大手町です。デカい。もちろん、ここまで一歩も地上には出ていませんし、電車にも乗りません。 ここまで来れば東京駅まで行け
東京都が住民基本台帳(住民票)の転出入地記載について、「台湾」表記を認める通知を都内の全区市町村に出したことが6日、分かった。国が管轄している公文書で「台湾」表記は認められておらず、都も国の方針に従ってこれまで「中国」表記するよう区市町村に通知していた。都道府県が公文書で「台湾」表記を認めるのは初めてで、全国の自治体に影響を与えるのは必至だ。 都は昭和62年に都内の自治体に対し、台湾から転入届が出された場合の旧住所の国名表記について「外国人登録事務に準じて『中国』と記載する」と通知。住民が異動届に「台湾」と記載しても「中国」と記すよう指導していた。 しかし、平成12年の地方分権一括法の施行以降、住民基本台帳業務が完全に区市町村に移行したため、国名表記について区市町村が独自で判断できるようになっていた。 ただ、自治体の中には都の62年通知に従って「中国」とするところもある一方、「中国(台湾
青山通りに面した虫食い状態の空き地=10日、東京都港区南青山3丁目、本社ヘリから、林敏行撮影 地上げの頓挫で長く空き地だった東京・青山通り沿いの一等地が、近く入札にかけられる。独立行政法人・都市再生機構(UR)が5年前に購入し、複雑化した権利関係の整理に乗り出したが買収は一向に進まなかった。結局虫食い状態のまま手放すことになり、官主導で目指した都心の再開発は民間に委ねられることになった。 地下鉄表参道駅から徒歩5分の港区南青山3丁目。海外有名ブランド店の向かい側に約3千平方メートルの更地が広がる。URが売りに出す部分はそのうちの約8割、いびつな形の2503平方メートルだ。一部が虫食い状態のうえ、2本の私道も含まれる。私道には2分の1の共有持ち分しかない部分もある。13〜15日に入札を受け付け、16日に開札する。 かいわいは80年代半ば、都内の大手情報企業系不動産会社が買収に乗り出した
JR東日本は山手線の29駅すべてのホームで転落防止のための可動式ホーム柵(さく)を新設する。数年後をめどに設置を始め、平成32年までに整備を終える計画。山手線での転落・接触事故が後を絶たないために設置に踏み切った。首都圏の駅では、ホーム柵やホームと線路を完全に仕切るホームドアがここ数年で普及し始めており、転落者の減少という効果は顕著に出ている。(村上智博) JR東日本では東北、長野新幹線の9駅ですでにホーム柵があるが、在来線で設置されるのは山手線が初めて。 山手線では平成13年1月、新大久保駅のホームで線路に落ちた男性を救助しようとした韓国人留学生=当時(26)=らが列車にはねられ死亡した。以後、ホーム柵設置の機運が高まっていた。 JR東日本管内で転落や列車との接触事故(自殺は除く)は17年度が34件、18年度が36件で、最近5年間で161件にのぼる。山手線では管内の事故全体の20%を占め
電気街とオタクの街の顔を併せ持つ東京・秋葉原で休日に開催される歩行者天国が“無法状態”となっている。大音量で演奏するバンドや下着をあらわにした女性パフォーマーが横行し、警察官からの注意は、当たり前の光景だ。モデルガン発射騒ぎまで起きている。35年前から続く歩行者天国だが、オタクの聖地と呼ばれるようになってからは騒動が絶えない「アキバのホコ天」に変わり、古くからの地元関係者や警察官はまゆをひそめている。(森浩、時吉達也)無許可使用 日曜日の昼下がり。楽器を抱えた若者が陣取る。しかし、すぐに演奏は始めない。彼らが待つのは警察官の見回りだ。巡回を見届けたのち、おもむろに演奏が始まる。100人を超える聴衆の輪ができるのはあっという間だ。「迷惑掛けてないですし、問題ないんじゃないんですか」。聴衆の男性はさらりと語った。 演奏や芸などのパフォーマンスが、聴衆を集めるなどして人の往来の妨げになると、歩行
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