米国のTV視聴者年齢の中央値が昨シーズン50歳に達したそうだ(variety.com・本家記事)。10年前に調査を開始してから最高齢に達したとのことだが、調査対象に番組を録画しておいて後から見る視聴者は含まれていないため、高齢化は当然ともいえる。これからも放送時にTV番組を見る視聴者年齢は上昇していく一方と言えるのではないだろうか。マーケティング効果的を考えると、TVCMのターゲット年齢もこれと共に上昇していくのだろうか。 日本でのTV視聴者の中央値はもう少し低い気がするのだが、実態はどうなのだろうか。