震災でばらばらになった町民の絆を再生するために。ともに考え、ともにつくる福島県浪江町のアプリ開発プロジェクト「Code for Namie」 2014.10.09 仙波 千恵子 仙波 千恵子 東日本大震災の被害で今も全町避難が続き、全国各地で離ればなれに暮らしている福島県浪江町の町民のみなさん。2014年8月末現在、およそ20,000人が和歌山県を除く46都道府県に散らばり、そのうち約6,000人が県外で生活しています。 今年4月、そんな町民の方々に情報を提供し、心をつないでいくための公共事業がスタートしました。使用するツールはタブレット端末用のアプリ。住民も参加して「ともに考え、ともにつくる」プロジェクト「Code for Namie」をご紹介します。 住民参加型アプリ開発プロジェクト「Code for Namie」 「Code for Namie」は、浪江町と一般社団法人「Code f
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