僕が住まう街、今年市政90周年を迎えた神奈川県川崎市。これまで「そうだ、川崎市議会に行こう!」というタイトルで川崎市議会の傍聴を通じての気づきや学びを紹介してきましたが、僕の地域デザインに関する取り組みを紹介します。 急速に再開発が進む街、神奈川県川崎市中原区の武蔵小杉。「こすぎの大学」は、毎月第2金曜日の夜、武蔵小杉に住んでいる・勤めている・関心のある方々が集う"学び舎"です。武蔵小杉に集う新旧世代が一緒になり、武蔵小杉の魅力を再発見すると同時に価値創出につながるアイデアを共創し、地域事を自分事に捉えてアクションにつなげています。毎回、武蔵小杉に関わりのある方が"先生役"として登壇し、武蔵小杉での活動事例や想いを語り、その後、"生徒役"である参加者同士が対話を通じて先生役のメッセージを自分事にします。小学校のように 4 時限の授業形式でワークショップを進めることで、オトナがコドモのような