ここ数日、一気に読むのがもったいなくて、ちびちび読んでいた本があります。 オフィスで読んでいたところ、たまたまセミナーのお手伝いで来社したインターンの天羽ちゃんに、声を掛けられました。 <土井さん、それ斉藤さんが書いた『再起動(リブート)』ですよね。その本に、私の父が出ているんです!> そう、土井が読んでいたのは、ダイヤルQ2ブーム時代にフレックスファームを創業し、2005年にはSNSブームの先駆けとなったループス・コミュニケーションズを創業、いずれの事業でも資金繰りや裏切りの地獄を見て、4度の危機から這い上がった起業家、斉藤徹さんによるリアル起業ストーリー。 インターン天羽ちゃんのお父さんは、この著者であり起業家、斉藤さんの「悪友六人組」の一人。当時読売広告社にいて、著者の広告参謀となった人物なのです。 「ちびちび読んだ」ことからもわかるように、本書の面白さは半端ではありません。 という
セミナーでたびたびお話していることですが、土井の実家には、高学歴の人間が一人もいません。 知識産業に携わる人も、親戚にはほぼいないと言っていいと思います。 では、なぜ自分が今のような仕事をしているかというと、幼い頃から親しんできた読書が原因です。 読書をすることで知識を得、行動を変え、その結果、人とのつながりが生まれ、人に導かれるようにして天職に出合いました。 スマホ全盛の時代ですが、読書は、本当に人生を変えるものと確信しています。 なぜスマホだけではダメかというと、スマホで読む文章のほとんどは「記事」だから。 これは土井の考えですが、記事というのは、リアルなものを扱うことが多い。今週末に行く旅行先に関する情報だったり、病気の解決法だったり、レシピだったり。 でも、それによって想像力・創造力を養われることはありません。人間は一人のときに、何の役にも立たない活動をして初めて、想像力・創造力を
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