刃牙シリーズで語られていた「強さの最小単位は、わがままを通す力」という言葉が好きです。強さとは何か?何が達成されていれば強さで、それがなくなれば強さではなくなるものは何か?を考えたとき、それを「わがままを通す力」と定義したのが慧眼であると感じました。 腕力が弱くても、殴り合いのダメージが相手よりも大きくても、自分のワガママを相手に対して自分のワガママを通し切れば、そこには強さがあります。逆を言えば、どれだけ屈強な身体をしていても、人を殴りまわすことができても、目の前の人間にワガママを通すことができなければ、それは弱いということです。それはシンプルで明快な基準だなと思いました。 こういう考え方が好きなので、「最小単位」というものについて考えることがよくあります。ある概念があったときに、それが何がありさえすれば成り立つもので、それを削ってしまったらもう違ったものになってしまう最後に残るものは何

