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2011年11月2日のブックマーク (6件)

  • ゲームとデータと「ジンガ化」の可能性:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    ソーシャルゲームのトップ企業、米国のZynga(ジンガ)。"Connecting the World Through Games"(ゲームで世界をつなぐ)のスローガン通り、文字通り世界中にプレーヤーを持っているわけですが、それだけに処理しているデータ量も半端ではありません。Forbesの記事によれば、日々新たに生み出されるデータ量は15テラバイト(ちなみに米国の議会図書館にある蔵書全体でちょうど15TB分なのだとか)。そして世界でも最大級のデータセンターを整備し、得られたデータをリアルタイム分析することを通じて、どうすればプレーヤーに参加し続けてもらえるのか・満足感を高めてもらえるのかといった情報を手にしていると。まさに「ゲーム会社の仮面を被った分析会社」というキャッチフレーズがぴったりです。 しかし逆の見方をすれば、ジンガはゲーム会社であるからこそ、これだけのデータを扱えるという言い方も

    ゲームとデータと「ジンガ化」の可能性:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • みんな納豆菌を甘く見ない方がいい - クマムシ博士のむしブロ

    image from Wikipedia もしあなたが、納豆菌のことを納豆作りのために必要なだけの貧弱な菌だと考えているなら、それは納豆菌のことをみくびっていると言わざるをえない。 納豆そのものや、納豆菌から産生されるナットウキナーゼが、健康増進作用を持つと代替医療団体やテレビ局によって持ち上げられることもある。だがこれは、納豆菌たちが画策した印象操作にすぎない。 栄養補助品として販売されるナットウキナーゼ 後述する通り、彼らは当に恐ろしい奴らなのだ。 納豆菌の学名はバチルス・サブチリス・ナットー(Bacillus subtilis var. natto)。枯草菌のグループに属している。 家庭用に販売されている粉末状の納豆菌 こいつらは、栄養不足になると芽胞を形成する。この芽胞のスペックは半端ではない。まさに不死身ともいえる、驚異的な耐性能力があるのだ。 そのスペックとは、 ・栄養源な

    みんな納豆菌を甘く見ない方がいい - クマムシ博士のむしブロ
  • ジャガイモの旨い調理法教えろ  あと死ね : 暇人\(^o^)/速報

    ジャガイモの旨い調理法教えろ  あと死ね Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/01(火) 14:19:28.24 ID:/lnlaXCF0 頼む 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/01(火) 14:20:54.97 ID:G8hhO9mF0 ポテチ ノンオイル☆ノンフライ☆ポテトチップス ぐはぁっ! 8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/01(火) 14:21:20.76 ID:tvr3SruZ0 薄く切って油で揚げる ぐふっ… 23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/01(火) 14:28:58.10 ID:jvgUym3cO まずはよく洗ってぐわあああああああああ 11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/01(火) 14

    ジャガイモの旨い調理法教えろ  あと死ね : 暇人\(^o^)/速報
  • 香港人が中国をわざわざ「大陸」と呼ぶワケ

    8月に、深センではユニバーシアード(若者の世界陸上競技)が開催されていた。多数の旅行者や中国国家の要人などが行き来して深センの交通は麻痺状態である。通常30分で行ける場所まで5時間かかったという話も聞いた。深センは、今や人口1300万人を超え、東京よりも巨大な中国最大の商業都市となっている。けれど、こうしたときはビジネスより国家の行事が優先されるというわけだ。 さらに、一昨年に開通したばかりの幹線道路の幾つかは工事中で、まともにハイウエーを走ることもできない。街の人曰く「工事費用の多くはわいろに消えるから、まともな道路ができない」。予算がちゃんと工事に使われていれば、こんな欠陥道路にはならず、追加工事などしなくて済むのに、ということらしい。 成長著しい中国ではあるが、中国ではいまだに自由に商売ができるわけではない(ちなみに香港人は、中国土を「大陸」と呼ぶ。自由な地=香港を共産党が支配する

    香港人が中国をわざわざ「大陸」と呼ぶワケ
  • スティーブ・ジョブズ流が日本を救う道であるワケ(後編)

    前編では、スティーブ・ジョブズの功績を考えるうえで、三洋電機とのやり取りなどの例をあげ、そして共有されたアイデアやコンセプトを可能な限り高めて商品化するところに彼の優秀さがあるのではと述べました。今回は、タイトルにあるように,このジョブズから日が学ぶべきことを,考えてみましょう。 革新的ビジネスモデルを発明していない日 ここで、日の工業製品の発展を振り返ってみましょう。日は高度成長期に電機産業や自動車産業が大きく飛躍し、経済を引っ張ってきました。しかし、自動車、テレビ、ビデオ、液晶、パーソナルコンピュータといった製品の基原理を日が発明したわけではありません。またそれらをマスプロダクトして、市場に供給するメーカーとしてのビジネスモデルも日が独自に編み出したものではなかったのです。日が行ってきたことは、主にアメリカなどで成功した工業生産のビジネスモデルを模倣し、改良し、改善し、

    スティーブ・ジョブズ流が日本を救う道であるワケ(後編)
  • スティーブ・ジョブズ流が日本を救う道であるワケ(前編)

    『まさか返事が来るとは思わなかった。 三洋電機のオーディオ子会社、三洋テクノ・サウンド新規事業部長の鈴木孝夫は海の向こうから来た電子メールのアドレスを何度も見直した。 Steve Jobs それは確かに、米アップルコンピュータの創業者、スティーブ・ジョブズからの返信だった。1999年7月のことである』 これは「三洋電機 井植敏の告白」(2006年 日系BP社 刊)の一節です。 90年代に国産ラジカセが競争力を失ってしまい、三洋電機のオーディオ事業は慢性的な赤字に陥っていたという背景がありました。普通のオーディオを作っていたのではダメだということで、三洋がこのとき打った起死回生の一手がスティーブ・ジョブズへの新しいオーディオシステムの提案でした。 当時アップルはカラフルな半透明の筐体で斬新なデザインを施したiMacで復活の足掛かりを掴み、次の一手を探していたところでした。そこに家電メーカーと

    スティーブ・ジョブズ流が日本を救う道であるワケ(前編)