※1 Pythonコードは、Google Colaboratoryのジュピター・ノートブックの環境で実行することにより動作します。 詳細は、本教材の「参考テキスト」p.159~を参照ください。 ※2「clst.csv」のデータの一部については、自然科学研究機構 国立天文台より2次利用の許可を得て掲載しております。 出典:国立天文台編「理科年表2021」,丸善出版(2020)
我々が今日「統計」と呼んでいるものの歴史を振り返ると、その源流は以下のように大きく3つに分けることができます。 ① 国の実態をとらえるための「統計」 ② 大量の事象をとらえるための「統計」 ③ 確率的事象をとらえるための「統計」 これらは別々のルートをたどって、19世紀半ば、ケトレー(Adolphe Quetelet 1796-1874)が社会統計を科学的に作成・分析するために確率論を導入したことで、社会現象・自然現象いずれも数量的にとらえる「統計」として形を整えました。ケトレーは、母国ベルギーの統計制度の整備や公的統計の改善に努めただけでなく、国際的な統計の比較可能性を高めるべく国際統計会議の設立にも力を尽くし、その功績から「近代統計学の祖」とされています。 以下では、ケトレーによって統合される3つの源流について振り返ります。 1 国の実態をとらえるための「統計」 ①の「統計」は、もっと
はじめに 統計のできるまで データの探し方(初級編) グラフの作り方(初級編) 特徴を捉える(初級編) 統計クイズ王!
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