1月13日に行われた第136回TOEIC公開テストの結果が届きました。 一応990点ですが、下のABILITIES MEASUREDの欄を見ると100%に届いていない項目がありますね。つまり、いくつかの問題を間違えているということです。講師としては恥ずかしいことですが、このことからTOEICという試験の特性が理解できると思います。数問くらい落としても満点が出るのです。 合計200問もの問題が出題されるTOEICでは、1問の重みは大きくありません。しかも、難しい問題だからといって配点が厚くなるということは一切ありません。どの問題も同じ比重です。目先の問題を確実に正解することではなく、リズムを崩さないこと(リスニングの場合)、全体に時間を配分すること(リーディングの場合)が大切です。わからない問題、悩んでしまう問題があったら、きっぱりあきらめてください。僕自身、リスニングのPart 3などでつ