なお、アカマイは、国境を越える企業内データ通信の高速化なども手がけています。最近は、CDN事業よりもそちらの方が売り上げが大きくなっています。後半のM2M系のお話はCDN事業の話ではないのでご注意ください。 アカマイから見えたIPv6 ─注目は2013年6月のトラフィック ──アカマイが提供しているIPv6サービスの概要を教えてください アカマイが観測できるIPv6についてですが、まずアカマイのサーバは基本的にデュアルスタックで運用されています。 お客様のWebサーバがIPv6化されている必要はないのですが、IPv6のクライアントにコンテンツ配信を希望される場合に、アカマイプラットフォーム上で、そのお客様に対応したIPv6の仮想配信ホストを用意します。実際にIPv6のクライアントからアクセスがあった場合に、オリジン側がIPv4サーバで運営されているWebコンテンツであっても、アカマイサー
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