【愚痴(3)】 仏教で三毒の煩悩 の一つに数えられる愚痴(ねたみ、そねみの心) について話を続けています。 先回、ねたみの心は身近な人に対して起きる、と話しをしましたが、 そういう点からすると、兄弟は物心つくときに最初に感じる ねたみ、そねみの対象かもしれません。 兄弟が仲違いするのも、その原因の多くは「ねたみ」です。 親は兄ばかりかわいがって、妹ばかりかわいがって、と 嫉妬で兄弟仲が悪くなる例はよくあります。 今日はその一例で、カインとアベルの兄弟の話を紹介しましょう。 キリスト教の聖書に書かれる人類初の殺人は、 アダムとイブの間に生まれた兄弟、 兄カインによる弟アベルの殺害です。 事のいきさつですが、ある日二人が神ヤーヴェに捧げ物をした。 農夫であるカインは収穫物を、羊飼いのアベルは子羊を捧げたが、 ヤーヴェはアベルの供物を喜び、カインの供物を無視した。 「なんであいつばかりが評価され
TOEIC連続満点 & 英検1級 & IELTS 8.5 & TOEFL 116点の英語好きによる英語学習ブログです! 今日のブログ記事は、、、 ズバリ、シャドーイングのやり方です。 「いやいや、んなこともっと前に書いとかんかい!」 っていう感じですが、、ちょくちょく質問頂く内容なので、今回記事にしておこうと思いました ^^; シャドーイングは、私がリスニング伸び盛りの時に一番力を入れていた学習方法です。 で、 それ以来リスニング学習 ほぼ何もしてないです。 (うおい!!!) にも関わらず、 TOEICでも TOEFLでも IELTSでもリスニング満点取ってますからねぇ。。。 テストのリスニングなんて所詮そんなもんですわ。。。(玄人っぽい目) ま、話を戻しまして、その時に使っていたのが下の Voice of America のポッドキャスト ↓ Voice of America Learn
――清水 潔さんといえば、桶川ストーカー殺人事件の報道で捜査本部よりも先に犯人にたどり着いたことで知られ、「殺人事件」取材のプロというイメージがあります。今回、南京事件を取り上げたきっかけは何ですか? いや、別にいつも殺人事件の取材ばかりやっているわけではないんですよ。テレビで報道の仕事をしていると、たとえば昨年は戦後70周年の節目番組を作らなければならない、という事情もあります。 「南京事件」とは1937年、日中戦争のさなかに日本軍が、当時の中国国民革命軍の首都・南京を攻略。その際に、多数の捕虜や民間人を虐殺し、強姦や放火、略奪までおこなったとされている事件です。このテーマを、調査報道のスタイルで取り上げることができないだろうか、と思ったのがきっかけです。少し調べてみたら、小野賢二さんという市井の研究者が27年間も調査を続けておられ、実際に南京攻略戦に従軍した兵士が現場で書いた従軍日誌(
充実した近代美術の常設展示や、世界屈指のポスター公募展『世界ポスタートリエンナーレトヤマ』などの取り組みによって高い人気を誇ってきた富山県立近代美術館が、今夏、「富山県美術館」として新たに再出発する。 この船出にあたり、新しいロゴも発表された。「アートとデザインをつなぐ」というコンセプトや、富山の豊かな自然をシンプルに凝縮したシンボルマークをデザインしたのは、1950年代からグラフィックデザインの第一線で活躍してきた重鎮、永井一正だ。永井の名前を知らずとも、彼がこれまでに手がけた数々のロゴを知らない人はいないだろう。札幌冬季オリンピックにJR(監修)、JA、三菱東京UFJ銀行、アサヒビールまで。その作品は、我々の日常生活の、ありとあらゆる場所に存在している。 そんな永井は、「ロゴはときに関係者の意識を変え、組織に大きな変化を与えることができる」と話す。さらに、人々に「和」の意識をもたらすロ
充実した近代美術の常設展示や、世界屈指のポスター公募展『世界ポスタートリエンナーレトヤマ』などの取り組みによって高い人気を誇ってきた富山県立近代美術館が、今夏、「富山県美術館」として新たに再出発する。 この船出にあたり、新しいロゴも発表された。「アートとデザインをつなぐ」というコンセプトや、富山の豊かな自然をシンプルに凝縮したシンボルマークをデザインしたのは、1950年代からグラフィックデザインの第一線で活躍してきた重鎮、永井一正だ。永井の名前を知らずとも、彼がこれまでに手がけた数々のロゴを知らない人はいないだろう。札幌冬季オリンピックにJR(監修)、JA、三菱東京UFJ銀行、アサヒビールまで。その作品は、我々の日常生活の、ありとあらゆる場所に存在している。 そんな永井は、「ロゴはときに関係者の意識を変え、組織に大きな変化を与えることができる」と話す。さらに、人々に「和」の意識をもたらすロ
2017 - 02 - 27 宗教批判は無意味 社会 トピック「宗教」 について 最近女性芸能人が出家したということで宗教について注目が集まっていますが、そのほとんどは否定的な意見です。 d.hatena.ne.jp しかし宗教を批判することには意味がありません。 いくら論理的に批判したところでその主張に共感を寄せるのは元々自分と同じような考えの人だけであり、信者を改心させるような事は決してありません。 あんたが宗教に染まる気ないならあんたの説得も聞き入れられるわけないでしょって。 そんなことをしてもお互い反感を持ち対立を生み出す原因にもなります。 さらに宗教は 憲法 でも信仰の自由として保障されていますので、思想弾圧にすらつながります。 そう言うと「批判も 憲法 で保障された発言の自由だ」と言う人が出るのですが、前述の対立の無意味さを考えるとやらない方が賢明だと思います。 それに信者を傷
かつて殺し合う関係にあったプロテスタントとカトリックが手を結び、アメリカ社会を保守化させていったが、現在、トランプ政権のもとでふたたび宗教右派が活気づいている。『熱狂する「神の国」アメリカ』著者、松本佐保氏に、宗教と密接に絡み合うアメリカ政治とその歴史について伺った。(聞き手・構成/芹沢一也) ――本日は「アメリカ政治と宗教」について、とくにキリスト教右派の視点から、いろいろと教えていただければと思います。最初に基本的なことをお聞きしたいのですが、そもそもキリスト教はアメリカで、どのような歴史をたどったのでしょうか? アメリカ大陸への入植の歴史では、カトリックが先に16世紀に伝来しました。スペイン帝国がフロリダに、最初のカトリック教区を設立したんです。一方、16世紀に起こった宗教改革で英国国教会が誕生しましたが、教会を改革しようとするピューリタンが英国から宣教活動を目的に、メイフラワー号で
どうもアメリカで東アジア人に対する反感が高まってきているらしい。 東アジア人にはもううんざり、なんとかしてアメリカから叩き出せないものだろうか、というような事を考えているアメリカ人が増えてきているのだという。 僕はこれは単なる排外主義だといって片づけられない問題があると思う。 アメリカとかアングロサクソン文明というのは、基本的に助け合いというものを非常に大事にする文明だという話をよく聞く。 困った人がいたら助けるのが当たり前、という文化が浸透している。 実際、アメリカに行った人の話にはアメリカ人がすごい親切でいろいろと助けてもらったという話が沢山出てくる。 どのような人間であっても最低限の助けを求める権利があるというのがアングロサクソン文化の考え方で、それが何があってもなんとかなるだろうと考えるアメリカ人や英国人のアイデンティティーの一部になっている。 だからコミュニティーの力も強い。 た
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