ブックマーク / bunshun.jp (7)

  • 落合陽一×古市憲寿「平成の次」を語る #3 「堂々とお金儲けできるやつが勝つ」 | 文春オンライン

    落合陽一×古市憲寿「平成の次」を語る #3 「堂々とお金儲けできるやつが勝つ」 「汗をかかずに儲けるのはけしからん」という日 メディアアーティスト・落合陽一氏と、小説「平成くん、さようなら」を発表した、社会学者・古市憲寿氏。「平成育ち」のトップランナー2人の対談3回目!(#2より続く)(『文學界』2019年1月号より転載) ◆◆◆ いまだに「新商品がすごい」と思われてる日 古市 今の日が抱えている問題をそうやって一個ずつ潰していくと、結局のところ何が一番問題なんだろうね? 落合 価値が積み上がらないことじゃないですか。日は電化製品とか車とかの製造業の文化に親しみ過ぎちゃって、すべてが減価償却でゼロ円になる世界線(*4)に乗っているんですよね。日は少子高齢化を迎えていて、新しいものを生産できないので、それを転換するしかない。新しいものを生産できなくなった国は、古くなるにつれて価値が

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    junchino 2019/01/04
    とりあえず写真が絶望的にダサい
  • お前らの賃金は上がらないのに「完全雇用」で人手不足の日本 | 山本一郎|文春オンライン

    よく「何とかの若者離れ」っていうじゃないですか。バイクや釣りのような趣味から、伝統芸能や工場熟練工の現場まで、募集したって人が集まらないとかいう各種「守るべきもの」の数々。流行りすたりはありますよね、というレベルに留まらず、すべての面において後継者不足、人手不足は以前から問題になっておったわけであります。 経済学者であれば、賃金が支払われない魅力的ではない現場に人は集まらない、効用が低いから見捨てられた領域なんだよ黙って滅べ馬鹿どもめ、と煽ってきそうな話です。だけど、例えば44歳の私が子供のころは「水泳と自転車とスキーができないのは親の責任」と言われて育って、やりたくもないスキーをやりに寒いところへ親に連れていかれてスキースクールに放り込まれた経験があります。なんでわざわざ冷たい雪の中を派手なウェア着てずるずるとボーゲンで麓まで降りてくるのに金を払わなければならないのでしょう。理不尽だ。世

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    junchino 2017/04/06
  • 渦中の辻元清美に訊く「デマと保守」 | 文春オンライン

    森友学園問題は籠池諄子さんが安倍昭恵さんに宛てたメールをきっかけに新たな局面を迎えた。 〈辻元清美が幼稚園に侵入しかけ私達を怒らせようとしました〉 〈三日だけきた作業員が辻元清美が潜らせた関西なんとか連合に入っている人間らしい〉 これについて菅義偉は記者会見で「民進党において証拠提出なり、説明をされるのではないか」と発言。安倍晋三は「辻元議員は真っ向から否定している。これも証明しなくてはいけないことになる」と参院の委員会で答弁した。同じ日、当事者である民進党衆院議員の辻元は報道機関にコメントを出した。 〈入っておりませんし、入ろうとした事実もございません〉 〈(作業員を)送り込んだということも一切ございません〉 「籠池夫人の内心の自由も守りたいから、あまり騒ぎたくない」 私は、辻元に確かめた。 「実際入っていないし、送り込んでいないんです。籠池夫人が思い込みで私の名前を書いたのかもしれない

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    junchino 2017/04/01
  • お客様は神様ではなくなり、戦後は終わった | 文春オンライン

    親族の介護を手伝っていると、引退した団塊の世代のグループと頻繁にお会いして話すケースが多いのですが、彼らの口から若い人を褒める言葉を聞くことはあまりありません。だいたいが、いまのサービスはなってないとか、若い人はだらしないなどという愚痴か、自分たちが高齢者であるという理由でいかに大事にされていないかという話を繰り返しされるわけですよ。 実際には、私は息子として老いた母や自力で生活のできない親族を血縁の人間として介護しているわけで、文句を言っている高齢者のかなりの割合は息子夫婦も近寄らないような天涯孤独の老人ばっかりだったりします。そういう愚痴を現役時代からずっと垂れ流して精神論で人様を批判していたらそりゃあ親族だって近寄らないだろうと思うわけですが、こちらも車椅子を押したり老人同士の会話に入るときは暇なので、そういうお年寄りの「ご高説拝聴」となるわけですけれども、コンビニでいらっしゃいませ

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    junchino 2017/03/23
  • やっぱり「がん検診」を受けなくていい理由 | 文春オンライン

    前回、私が書いた記事「芸能人のみなさん、SNSで安易にがん検診を勧めないでください」は、大きな反響をいただきました。 死亡率を下げるというがん検診の効果には限界があり、「偽陽性」や「過剰診断」などの深刻なデメリットもあります。20代、30代の若い女性は症状がない限り、乳がん検診は受けるべきではありません。75歳を超えるような高齢者もデメリットが大きくなるので、がん検診の受診は慎重に考えるべきです。がん検診には、そのような負の側面もあることを一人でも多くの人に知っていただきたくて、記事を書きました。 しかし、記事についたコメントなどを見ると、「がん検診を受けなかったために、がんを早期で見つけることができず、進行してしまったらどうするんだ」という批判的な書き込みも見受けられました。そのように心配する気持ちもよくわかります。 やはり、がん検診を受けるかどうかは、客観的な数字をもとに判断するべきで

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    junchino 2017/03/15
  • 南京事件は「あった」? 「なかった」? 「知らない」と言う人が一番無責任。 | 文春オンライン

    ――清水 潔さんといえば、桶川ストーカー殺人事件の報道で捜査部よりも先に犯人にたどり着いたことで知られ、「殺人事件」取材のプロというイメージがあります。今回、南京事件を取り上げたきっかけは何ですか? いや、別にいつも殺人事件の取材ばかりやっているわけではないんですよ。テレビで報道の仕事をしていると、たとえば昨年は戦後70周年の節目番組を作らなければならない、という事情もあります。 「南京事件」とは1937年、日中戦争のさなかに日軍が、当時の中国国民革命軍の首都・南京を攻略。その際に、多数の捕虜や民間人を虐殺し、強姦や放火、略奪までおこなったとされている事件です。このテーマを、調査報道のスタイルで取り上げることができないだろうか、と思ったのがきっかけです。少し調べてみたら、小野賢二さんという市井の研究者が27年間も調査を続けておられ、実際に南京攻略戦に従軍した兵士が現場で書いた従軍日誌(

    南京事件は「あった」? 「なかった」? 「知らない」と言う人が一番無責任。 | 文春オンライン
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    junchino 2017/02/28
    愛の反対は無関心の類似パターンだが、下品なタイトル
  • ヒャダイン「フジテレビへの『愛ゆえの憎しみ』」 | 文春オンライン

    子供の頃からフジテレビの番組が大好きだったヒャダインさん。けれど、いま、フジテレビの状況は厳しいものになっている。3回にわたり話を伺った最終回は、そんなフジテレビについての愛あるからこその率直な思い。そしてテレビの未来について話を聞きました。 ――2016年、テレビで特に印象的だったことはなんですか? まず一つは『お笑い謝肉祭』(※「『裸になれば笑いがとれる』という低俗な発想が許しがたい」などというクレームを受け、BPOの審議対象となった)。内容はどうしようもなかったし、吉村(崇)さんが全裸でっていうのはありましたけど、あれを目くじら立てる時代になったんだと思いました。それは時代の変遷だから、ぼくはいいも悪いも思わない。逆にこれを引きずっちゃいけないと思います。 『謝肉祭』はTBSですけど、あれが批判された要因の一つとしては、もしかしたら(司会の)石橋貴明さんという存在が大きかったかなと思

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    junchino
    junchino 2017/02/13
    色々と原因はあるだろうけどその原因を組み合わせたものの名前が社風であって、その社風てのはなかなか変わらないのは会社員であればみな理解できる
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