2012年9月に行われた札幌Ruby会議2012の基調講演の1つで、Rubyの生みの親のまつもとゆきひろさんが、最近あった面白いエピソードを混じえて“イノベーション”の本質について語っていました(44分の動画)。ポイントとなる部分をまとめてみました。まつもとさんの話はもちろん、統計的裏付けだとか学問的裏付けがある議論というものではありませんし、ご本人も楽しそうに話し、聴衆も楽しんでトークを聞くというゆるい感じのものでした。ただ、「イノベーションの本質は捉えがたい」というメッセージや、「だからあれこれ考えずにコードを書こう、われわれはコードを書くことにアイデンティティを感じているのだから、それこそがハッピーになる道だ」というメッセージは、参加していたRubyistたちの胸に響くものがあったのではないかと思います。 以下、口語文体のまま、ポイントとなる前半のトークをまとめてみました。トーク後半
インターネットの明るいヤミを目指して 自由の国インターネットとは名ばかり、ほらリジェクトだとか、ほら違法化だとか、 あんまり自由じゃなくなって来ている今日このごろ。 そこで、あえて人と人とが直接プロトコルする、そんなフリマを開催します! インターネットに病み(ヤミ)続けるぼくらに、手と手の触れ合う生あたたかいデータを直リンク!! ※違法なもの、危険なものは扱わない、明るいヤミ市です! 開催概要 IDPW presents インターネット ヤミ市 日時:11/4(日) 14:00 - 18:00 場所:旧東京電機大学11号館 17F (TRANS ARTS TOKYO内※) 入場料:500円(TRANS ARTS TOKYO入場料/期間中出入り自由) Facebookイベント:https://www.facebook.com/events/196344163833693/ 出展ブース(順不同
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