某所で要望があったので説明を書いてみます。 以下、ホールケーキは完全な円形と仮定します。(実際のホールケーキは恐らく多少歪んだ円形でしょうが、どのみち目分量での作業ですので多少の歪みは気にしないことにします。) 1.ホールケーキの中心(点Oとします)から外周へ向けて切り込みを入れます(先っぽの点を点Aとします)。 2.その切り込みを、点Aと反対側まで延ばしたつもりになって(実際には切り込みは入れない)、その先っぽの点を意識します(点Bとします)。 3.中心(点O)と今意識した点(点B)の中点を意識します(点Cとします)。 4.点Cから、線分OBと垂直に直線を延ばしたつもりになって、その先っぽの点を意識します(点Dとします)。 *ここが多分一番難しいと思いますが、その場合は線分OBと自分の身体を平行にしてケーキに向き合い、点Cの真正面に立ち、点Cを見つめてから視線をまっすぐ手前に降ろしていき