本連載の最近3回分で、列挙型とクラスとストラクチャを扱ってきました。ここで各機能をおさらいしてみます。 クラスとストラクチャには、宣言方法から、プロパティの付け方、初期化の仕方、インスタンスメソッドとタイプメソッドの呼び出しまで、共通する機能が多くあります。 保持のためのプロパティ 計算のためのプロパティ 振る舞いを提供するためのメソッド subscriptシンタックスで値にアクセスするための機能(次回解説します) イニシャライザ(init) エクステンションを用いて機能を拡張可能(Objective-Cのカテゴリに類似) プロトコル準拠 列挙型には、値を保持するためのプロパティはありませんが、計算プロパティ、メソッド、subscriptはクラスやストラクチャと同様に使用できます。また、次の機能はクラスとストラクチャにはない、列挙型だけの機能です。 そのものを値として扱えるメンバーの機能

