むかし、パン好きの友人からこんなことを教えてもらったことがある。東京で美味しいパン屋さんを知りたければ、サンドイッチが美味しいところを探せばいいと。美味しいサンドイッチというのは、炊きたてのご飯をふわっと握るおにぎりのようなもので、味つけや具材の組み合わせ、挟むときの力加減や食べやすさなど、美味しくなるための心づかいがたくさん詰まっているからだ。パン屋さんの仕事は、朝早くから夜遅くまで、毎日続いていく。そんな大変さを微塵も感じさせず、いつでも笑顔たっぷりでパンを焼く姿に、今日も感動してしまう。いつも美味しいパンをどうもありがとう。そんな気持ちを贈りたい、すてきなパン屋さんを紹介する。 代々木上原の駅から住宅街へ歩いていったところにある『カタネベーカリー』は、100種類ものパンがずらりと並ぶ。種類の多さに驚いていると「お客さまが気に入ってくださったパンって、なかなかやめられないじゃないですか
子どもから大人までが大好きなサンドイッチ。具材をボリュームたっぷりにして、毎日の主食に。ちょっとしたおやつや、お酒のお供に。おやすみの日の朝は、すこしだけリッチに。パンで具材を挟む。決まりごとはたったこれだけだからこそ、その世界は奥が深い。 外国を旅しながらふらり立ち寄ったかのような店内。自家製の焼きたてサクサクのパンや、農家から届いたばかりの新鮮な野菜。時には、みずみずしい果物を使って、具材の組み合わせを楽しむ。付け合わせのサラダやスープ、こだわりの珈琲も忘れてはいけない。東京にこんなにすてきなサンドイッチ店があるなんて、ほんとうにラッキーだ。 うっかり見過ごしてしまいそうな場所にある『buy me stand(バイミースタンド)』。運良く立て看板に目が留まり、店に入った瞬間、昔のアメリカ映画に出てくるダイナーにタイムスリップしたかと思った。地元の人間が集まって、毎日たわいもないおしゃべ
「人間は考える葦である」と書いたのは、17世紀のフランスの思想家パスカルだった。要するに、人間は葦のようにか弱いが、思考する能力をもつ偉大な存在だということを語っている。それほどまでに、人間にとって考えることは大事なのだ。 現代社会においては、その思考力がより求められている印象を受けるが、自分で考えるのが苦手な人も少なくはない。今回は、書籍『バカに見える人の習慣』(樋口裕一・著)より、考える力のない人がつい仕事でおかしてしまいがちな間違いについて紹介しよう。 01. 自分の体験を普遍化する「パリは気候がよくて、治安もよい最高の都市だ。私が行った3日間、ずっと晴れていて気温もちょうどよく、一度もトラブルに遭わなかったから」。これでは、たったの1回の例で「パリは危険な都市だ」ということにもなりかねない。少ないデータに基づいているという自覚があれば、それでもよいが、このタイプの人はそれを普遍的な
「Lifehack」のライター、ウエンディ氏は、自身の人生経験を元に、全ての女性へとアドバイスを送る記事を書いています。 もうすぐ40歳を迎えるという女性が、30代のうちにしておけばよかったと感じることって何でしょう?彼女の記事を参考にしてみましょう。 私はもうすぐ40歳になります。心配事がないと言ったらウソになります。私にとって40代というのは、人生の「到達点」でもあるんです。良き妻、良き母、良きビジネスウーマンとして、若いときに理想としたものになっていなければいけないと思っていました。 実際、私の人生はまあまあ上等ですが、もしも事前にすべて計画できていたら、もしすべてを別のやり方でやっていたら、今とは違う結果になっていただろうなと思います。 2人の子宝に恵まれ、いくつか成し遂げたこともあり、役に立つ経験もできました。それでもときどき自分の人生を他人の人生と比べては、落ち込んでしまいます
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