2019年10月31日のブックマーク (4件)

  • 「身の丈に合わせて、大学行かずに就職すればいいじゃん」

    中学3年の時、親にそんなことを言われてケンカしてから、どれほどの年月が経っただろうか。 そんな私は、某国立大の大学院を出て、参考書の編集者をしている。 幼い頃から、勉強だけは好きで、よくできた。けれども運動もコミュニケーションもへっぽこだったので、小中(公立)時代は同級生にいつもからかわれた。それ以上に辛かったのは、私が好きな勉強のことで、話が出来る相手がクラスにいなかったことだ。 「商業高校?とんでもない!君は普通科に行って、大学に入りなさい」 中学の時の担任は私に、世の中には進学校と呼ばれる、勉強が得意な人が集まって大学進学を目指す高校があることを教えてくれた。今振り返ればバカみたいな話だが、ネットが普及してない当時、塾に通わず、通信教育や家庭教師の類もやってなかった私には、そうした情報を得られる機会がほとんどなかったのだ。両親は共に非大卒で大学受験に詳しくないし、世帯所得も多くなく、

    「身の丈に合わせて、大学行かずに就職すればいいじゃん」
    junjun777
    junjun777 2019/10/31
    志のある文章で良い。ただ世の中にはがんばれない人もいることは頭に入れておいて欲しい。(教育にほとんど課金せず一般推薦で二流の国立大学に入った人間より)
  • 河井法相が一部報道受け辞任 後任に森まさこ元少子化担当相 | NHKニュース

    河井法務大臣は、先の参議院選挙で当選したの選挙運動をめぐる一部報道を受けて、法務行政への信頼が損なわれてはならないとして辞任しました。閣僚の辞任は先月の内閣改造後2人目で、安倍総理大臣は後任に、自民党の森まさこ・元少子化担当大臣を起用しました。 これを受けて河井大臣は辞任する意向を固め、31日朝8時すぎ、総理大臣官邸で安倍総理大臣と面会し、辞表を提出しました。 このあと河井大臣は記者団に対し、「報道の件は、私もも全くあずかり知らないところだが、今後、しっかりと調査して、説明責任を果たしていきたい。確認・調査を行うあいだ、国民の法務行政への信頼は停止してしまい、1分1秒たりとも法務行政への信頼が損なわれてはいけないと考え、けさ決断した」と述べました。 安倍総理大臣は、河井氏の後任に、自民党の参議院議員の森まさこ・元少子化担当大臣を起用することを決め、森氏は、さきほど皇居での認証式に臨みま

    河井法相が一部報道受け辞任 後任に森まさこ元少子化担当相 | NHKニュース
    junjun777
    junjun777 2019/10/31
    妻の違反の責任を夫が?と思ったけど「案里氏の選挙運動は河井大臣が実質的に取りしきっていた」のが事実なら当然か。二人とも議員辞職すべき案件。
  • 京都精華町のマナちゃん ~無い内定のまま卒業した私と家庭教師のアルバイト~

    新学年がスタート時期だからか、家庭教師先はすぐに見つかった。高校3年生の女の子。バドミントンサークル部。中堅大学の理系学部を狙っている。担当科目は英語で週2回。数学の家庭教師が週2日来ているらしい。家は京都の南西にある精華町だ。精華町は、国立国会図書館関西館や有名な研究所がある町で、大学時代何度か行ったことがある。最先端なキレイな施設と住宅街と田んぼと畑、それぞれのパーツが集まった、そんな街だった。 いきなり大学受験か……責任重大だなあ。そう思ったけれど、大学受験という切羽詰まった状況なら、ちゃんと勉強してくれそうだし、とりあえずやってみることにした。場所も家からちょっと遠いけれど、乗り継ぎも楽ちんだし、時給も結構よかった。 電車に揺られて、精華町に向かう。家庭教師先の最寄り駅は、祝園駅だ。到着すると、まだ新しい大きな駅は、そこまで混んでいない。家は駅から離れているそうで、お父さんと人が

    京都精華町のマナちゃん ~無い内定のまま卒業した私と家庭教師のアルバイト~
    junjun777
    junjun777 2019/10/31
    良い。爽やかな読後感。別れの寂寥感も良い。単純接触効果は偉大である。
  • 昆虫の持つ驚異の知能を技術で生かす――生物が進化で獲得した能力を活用して、持続可能な地球を | Think Blog Japan

    オスのガ(蛾)が、メスの出すフェロモンの匂いをどこまでも追って行く――ファーブル「昆虫記」の中の有名な実験である。 それから120年。東京大学先端科学技術研究センター所長の神崎亮平教授のチームは、昆虫が進化により獲得した知能(生物知能)を再現して活用するため、カイコガの脳の精密な神経回路モデルをスーパーコンピューターに再現した。そして昆虫自身が操縦するロボットや、脳が作り出す信号でフェロモンを追うロボット「サイボーグ昆虫」を作り出した。 昆虫の脳は、人の100万分の1しかない。にもかかわらず、何kmも離れた匂いに向かってまっしぐらに素早く行動する。移動中に衝突をすることもない。その驚きの能力を生かそうというわけだ。神崎教授らはさらに、昆虫が持つ匂いを検出する触角のしくみを再現することにより、特定の化学物質を検出しそれを探し出すカイコガ「警察昆虫」や、特定の匂いを検出するとピカッと光る細胞「

    昆虫の持つ驚異の知能を技術で生かす――生物が進化で獲得した能力を活用して、持続可能な地球を | Think Blog Japan
    junjun777
    junjun777 2019/10/31
    有機コンピューターを虫と遺伝子工学を使って実用化、ですね。ただただすごい。