LDAPサーバの構築 今回は、Red Hat Linux 7.3をベースに、必要なソフトウェアをインストールします。ソースファイルはすべて/usr/local/srcにダウンロードし、展開するときもこのディレクトリで作業することを前提としています。 まず、認証を統合するLDAPサーバを構築します。今回は、以下のソフトウェアで検証しました。 openldap-stable-20020618.tgz(openldap-2.0.25) http://www.openldap.org/ OpenLDAPのインストールとサーバの設定 入手したソースアーカイブを展開してインストールします。LDAPサーバ用ファイル群がすべて/usr/local/ldapディレクトリ以下に格納されるように、configureスクリプト実行時に「--prefix=/usr/local/ldap」オプションを指定しています。
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