2009年6月19日のブックマーク (1件)

  • 表現の自由と公共性と嫌儲について - 雑念雑記はてな出張所

    昨今話題になっている「表現の自由」についての覚書。 例えば、身内ばかりが集まった内輪な飲み会の中で幾らうんこちんこトークを交わしても、問題になる事はまあ滅多にないだろう。だが、これが会社や組織のような規模になると、セクハラだ何だと訴えられる可能性は否定出来なくなる。 要するに、ある表現が意図せず誰かを傷つけたり、問題となったりする可能性は、その発言が持つ公共性に比例するのである。 かつてインターネットも同人も、限られた人間のみが関わる限られた場所であった。だからこそ「何でもあり」が通用したのであり、それで問題になる事もなかった。 だが、時代が下るにつれネット上の公私は限りなくシームレスになり、そこをはき違へた事による炎上事件は日常茶飯事となった。著作権や選挙権など、既存の取り組みとの軋轢も生じるようになった。 同じように同人も、多くの人が関わり、商業との境も薄く観念的なものとなった今、以前

    表現の自由と公共性と嫌儲について - 雑念雑記はてな出張所
    junkieta
    junkieta 2009/06/19
    "アマチュアリズムが持て囃され、嫌儲的な言説が叫ばれるのも、これ以上自分たちの場の公共性を高めたくないという無意識的な危機感の現れなのかも"/公園の砂場で作った城を守ろうとする小学生の心理、かな。