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2022年2月10日のブックマーク (8件)

  • 2022年はアバターを作ってメタバースに飛び込む年に

    2021年8月末、最新のヘッドセットをつけて未来を垣間見る機会を得た。私の頭に装着された5000ドルもするLiDARセンサー搭載ヘッドセットは、何ものケーブルでデスク上のハイエンドPCと接続されていた。 フィンランドのVarjo(ヴァルヨ)が展開する商用グレードのヘッドセット「XR-3」は、超高解像度のディスプレイ、視線の追跡機能、そして仮想オブジェクトを現実世界に溶け込ませるパススルーカメラを備える。このヘッドセットを装着した状態で、私は世界各地のVarjoスタッフが遠隔から私のヘッドセットを操作する様を眺めた。ノートPCで動くZoomやPCの画面に加えて、床には骨格模型が投影され、頭上には宇宙ステーションが浮かんだ。私はデスクの脇に1台のボルボを呼び出し、中に入ってハンドルを握った。 2021年末に注目を集めたメタバースは、無数の企業に無限の可能性を約束した。多くの企業がオンラインで

    2022年はアバターを作ってメタバースに飛び込む年に
  • マイクロソフトのゲーム会社買収はメタバースへの布石か、真の狙いを探る

    Microsoftのゲーミング部門の責任者であるPhil Spencer氏は、同じ電話会議で、特にスマートフォンに言及していた。「メタバースに対するわれわれのビジョンは、強力なフランチャイズに根ざして交わるグローバルコミュニティーが基盤となっている。モバイルがゲームの最大のカテゴリーであるという事実が、その大きな要因だ。モバイルは、われわれがこれまで大きな存在感を示してこれなかった分野でもある」 メタバースは、スマートフォンを含むコネクテッドデバイスの大きな集合体なのだろうか。それとも、単にゲームが、すでにそこに向かって進んでいるということなのだろうか。 サブスクリプションサービスはメタバースへの入り口なのか 真面目に疑問に思っていることがある。筆者の生活には、フィットネスやテレビ、ストレージ、ゲーム音楽など、ありとあらゆるサブスクリプションサービスが浸透している。それを踏まえると、サブ

    マイクロソフトのゲーム会社買収はメタバースへの布石か、真の狙いを探る
  • ポニーキャニオンがメタバース業界に参入 DMMなどとVOCALOIDやVTuberのライブ企画

    ポニーキャニオンは2月7日、DMM.com、映像プロダクションのキュー・テック(東京都港区)と業務提携し、メタバース業界に参入すると発表した。VOCALOIDやバーチャルYouTuber(VTuber)の音楽ライブを中心に「新しいエンターテインメントを提供する」としている。 ポニーキャニオンの企画・プロモーションノウハウと、キュー・テックの映像制作経験、VR研究部門「DMM VR lab」を持つDMM.comのVR動画配信技術などを掛け合わせて、メタバースを活用した音楽ライブを企画する。 今後は、池袋のライブ会場「harevutai」をVR空間に再現した「Virtual harevutai」などで、年間15以上のライブ開催を目指す。 ポニーキャニオンはメタバース業界への参入について「アーティストと同じ空間で行動を共有するメタバースな体験こそ、リアルと並行した今後の新たなスタンダードになる

    ポニーキャニオンがメタバース業界に参入 DMMなどとVOCALOIDやVTuberのライブ企画
    junkimt
    junkimt 2022/02/10
    「アーティストと同じ空間で行動を共有するメタバースな体験こそ、リアルと並行した今後の新たなスタンダードになると確信している」
  • メタバースは「ドラえもんの四次元ポケット」!何でも飛び出す期待と脅威

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 「メタ・プラットフォームズ」に社名を変えた旧フェイスブックが、有力ゲームメーカーを多額の資金でM&Aの対象とするなど、世界の有力企業がメタバース分野の取り組みを急速に強化している。米マイクロソフトは687億ドル(約7.9兆円)を投じてゲームソフト会社アクテ

    メタバースは「ドラえもんの四次元ポケット」!何でも飛び出す期待と脅威
    junkimt
    junkimt 2022/02/10
    「こんなことができたらいい」という人々の根源的な欲求や夢を実現することが、メタバースだ。メタバースは「ドラえもんの四次元ポケット」に例えることができる
  • NTT澤田社長、消費者向け5Gの良さは「メタバースなどが広まらないと実感しづらい」

    NTT2022年2月7日、2021年度第3四半期決算を発表。売上高は前年同期比2.1%増の8兆9232億円、営業利益は前年同期比2.5%増の1兆5396億円と、増収増益の決算となった。 同日に実施した決算説明会に登壇した代表取締役社長の澤田純氏によると、業績好調の主な要因はNTTデータの好調によるところが大きいという。国内外の企業向けデジタル化需要が急拡大しており、1件当たりの規模は大きくないものの、「DX(デジタルトランスフォーメーション)コンサルティングなど利益率のいい案件がどっと増えている」(澤田氏)ことが売り上げ、利益を大きく押し上げる要因となったようだ。 そこで澤田氏は、2021年度の業績予想を上方修正すると発表。実質的にはNTTデータが業績の上方修正を発表した売上高1800億円、営業利益350億円がそのまま上乗せされる形となるが、営業利益については海外事業を担うNTTリミテッ

    NTT澤田社長、消費者向け5Gの良さは「メタバースなどが広まらないと実感しづらい」
  • ガンダム、メタバースに立つ 開発に150億円 バンナム中期計画

    バンダイナムコグループは2月8日、「機動戦士ガンダム」などのIP(Intellectual Property)を軸にそれぞれの仮想空間を作る「IPメタバース」計画を発表した。今後3年間で150億円を投じ、データ基盤と仮想空間を整備する。 8日に発表した中期計画(22年4月から25年3月)に盛り込んだ。バンダイナムコが持つIPの世界観を生かした仮想空間を作りファンとの接点にする考え。 バンダイナムコグループが運営するアミューズメント施設やガンプラ専門店「ガンダムベース」などのリアル店舗と連携する他、パートナー企業にも開放する。ファンはアバター(化身)を使ってメタバースに参加し、集約された情報にアクセスできるという。 バンダイナムコは「メタバースのコミュニティやコンテンツを通じ、(ファンと)長期にわたって深く、広く、複雑につながる関係を構築する」としている。ファンとのつながりを強固にしてIP価

    ガンダム、メタバースに立つ 開発に150億円 バンナム中期計画
  • 「鉄腕アトム」がNFTカードゲームに メタバース空間でデュエル可能

    手塚プロダクションは2月9日、「鉄腕アトム」をNFTカードゲーム向けのカードとして提供すると発表した。メタバース内で遊べるトレーディングカードゲームNFTDUEL」で利用できる。 JTBとジェーシービーの合弁会社であるJ&J事業創造(東京都港区)、NFTゲーム事業を手掛けるNOBORDER.z(アラブ首長国連邦)と共同で開発。地域経済や観光市場の支援につなげるため、日の観光地と鉄腕アトムを掛け合わせたデザインを採用する。第1弾のコラボレーション先は鳥取県。 カードはNOBORDER.zのメタバース空間「XANA」でNFTDUELの対戦などに使える他、カードの合成や売買による収益化が可能。NFTDUELは4月にパブリックベータ版をリリースする予定。カードの発売時期と販売価格は未公開。 関連記事 DAZNとミクシィが共同でNFT事業スタート 試合映像や名場面を販売 DAZN社とミクシィが、

    「鉄腕アトム」がNFTカードゲームに メタバース空間でデュエル可能
  • 26年に25%がメタバースを日常利用、ガートナー予測 - 日本経済新聞

    調査会社のガートナージャパン(東京・港)は9日、インターネット上の仮想空間「メタバース」についての展望を発表した。2026年までに人々の25%が仕事や買い物、教育、エンターテインメントなどのために1日1時間以上をメタバースで過ごすようになると予測した。「メタバースはデジタル通貨などによって実現される新たなデジタル・エコノミ

    26年に25%がメタバースを日常利用、ガートナー予測 - 日本経済新聞