「インフラエンジニアの教科書」シリーズや「クラウドエンジニアの教科書」などの著者。現在(株)ハートビーツ勤務。LINE社元創業メンバー。K-POP/韓国語/お酒/サイゼリヤワイン好き。
前回複数WEBサーバへの最新ソースコード配信方法という記事を書きました。前回はやり方だけを記しましたが、実際に試してみるといろいろ注意すべき点がみつかります。そこで今回は続編としてそれらの注意点を記します。 【配信に失敗する場合があるので気をつける】 rsyncやrobocopyが常にうまく動いてくれればいいですが、たまに配信に失敗することがあります。例えば100台に配信しようとして99台だけうまくいって1台だけコケた場合を考えて見ましょう。この場合何も対策を行わないと発見が難しいです。最悪なのはユーザからの指摘で気づくことでしょう。 この対策にはいろいろあります。 ・方法1:全サーバのコンテンツフォルダ配下のチェックサムを取って比較し同一なことをチェックする。(一番確実) ・方法2:rsyncやrobocopyのログを自動もしくは手動でチェックする。(うまくやらないと漏れが生じる可能性が
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