2011年は“三が日のSandy Bridge”で幕を開けた 2011年の“イマイタレビュー”で最初に登場したのは、インテルの新世代アーキテクチャを採用した“Sandy Bridge”こと「第2世代Coreプロセッサーファミリー」だ。 従来のWestmere世代と同じ32ナノメートルプロセスルールながら、内部構成は大きく変わり、CPUのパッケージに統合されたグラフィックスコアでは自動オーバークロック機能の「Graphics Max Dynamic Frequency」や、HD動画のビデオプロセッシング処理がハードウェアで高速に実行できるようになった「Quick Sync Video」の導入など、グラフィックス関連機能が大幅に向上した。また、CPUの自動オーバークロック「Turbo Boost Technology」も第2世代になって、オーバークロックの上限がより上げられた。 レビュー記事で