2019年4月1日、午前11時30分。 かねてより国民からの注目を集めていた新元号の発表がついに行われ、新しい元号は『令和(れいわ)』になることが正式に決定した。 発表前、巷では新元号に関して、『安』という字がつくだの何だのと実に色々な予想が飛び交っていたけど、実際に当たっていた人は果たしているのだろうか。 あれやこれやとホラ吹いてた連中は、今すぐ謝れ! というのは冗談だけど、それよりも個人的に気になるのは、この新元号の意味。 私もリアルタイムで菅官房長官の会見のニュースを見ていたが、パッと聞いた瞬間、私は?マークばかりが頭に浮かんでしまって、いまいちよく分からなかった部分が多い。 『令和』という二文字に、いったいどのような思いが込められているのだろう。 『令和』の令の字は万葉集からの引用 新元号に使われている『令』の字は、日本最古の歌集として有名な『万葉集』より引用。 今までは中国の古典
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