大瀬良“先生”母校でドカ食い秘話披露 拡大 広島ドラフト1位の大瀬良大地投手(22)=九州共立大=が16日、長崎県諫早市の母校・長崎日大高で保健体育を担当した教育実習を終えた。この日は在校生約1050人を前に講演を行い、高校時代に超人的な“ドカ食いトレ”を敢行した経験談を披露。目標に向かって努力することの大切さを説いた。 大瀬良が講演で高校時代の“ドカ食い”秘話を明かした。 身長185センチ、体重68キロだった高2の冬。「体を大きくしなくては」と決意し、11月から3カ月で10キロ増やした。球速は140キロを超え、高3夏は今村(現広島)擁する清峰を倒し、自身初の甲子園切符を手にした。 毎日、米2合の弁当3つ、こぶし大のおにぎり7つを持参。朝練習後におにぎり。3時間目の授業前に弁当1つ。昼休みは食堂で弁当2つ、うどんとカレーと牛丼。6時間目の前にパンを3つ。放課後の練習では部が用意した白飯。帰