審査請求の趣旨及び理由書の作成方法 審査請求を行う時には、 その理由を述べなければなりません。 一般には「審査請求の趣旨及び理由」といいます。 これを作成するには基本的なルールがありまして、 ・どういう結果になったのか? ・どう不服があるのか? ・どうして欲しいのか? の3点を簡潔まとめなければならず、 しかも訴えの利益のない事は書いてはいけい事になっております。 「シンプル イズ ベスト」ではありませんが、 論点を明確にしてこちらの主張をしていく必要があります。 ダラダラと長く書いても一切意味がありませんでした。 認定基準と医学的観点から、 確かに決定が間違っていたと認めさせるような内容にしましょう。 以下に見本を掲載しますが、 過去に私が作成したものであり、 古い基準の時代ですが参考にしてください。 事例1 審査請求の趣旨及び理由書 ・ ○○○社会保険事務局 社会保険審査官 様 △△
障害年金の審査請求について、「なかなか難しい」というような話を聴いて迷っていませんか? 実は、審査請求とその後の再審査請求で、裁定請求の判断が変更される確率は平均で24%です。 そして、要点をおさえて審査請求を行うことでこの成功確率は大幅に増やすことができます。 この記事では、審査請求の手続きの流れや審査期間についてご説明したうえで、審査請求を成功させるために特に重要になる審査請求の理由の書き方のポイントをわかりやすく解説します。 正しい審査請求の方法を理解することで、審査請求を成功させましょう。 それでは順を追って説明していきたいと思います。 1 不服申し立てにより判断が変わる確率は平均24パーセント 障害年金の審査請求は、障害年金の請求の結果、不支給とされたり、自分が思っていたよりも軽い等級と判断された場合の不服申し立て手続きです。 審査請求により、年金事務所の判断に対して、不服を申し
1.業務 社会保険審査官は、被保険者等の権利・利益の保護を目的に、健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法等に基づき、保険者(厚生労働大臣、日本年金機構、全国健康保険協会、健康保険組合等)が行った処分に対する不服申立(審査請求)について、保険者が現行の法律等に基づいた正当な処分(決定)を行っているか、審査決定を行っています。 2.制度の概要 審査請求とは、保険者(厚生労働大臣、日本年金機構、全国健康保険協会等)が行った決定(処分)に対 し、不服がある場合に、社会保険審査官に対して不服申立ができる制度です。 社会保険審査官に対する審査請求は、決定(処分)があったことを知った日の翌日から3か月以内にしなければなりません。この期間を経過したときは、原則として審査請求は認められませんが、請求期間が経過したことについて正当な理由があると認められた場合は、この限りではありません。
勝俣範之 @Katsumata_Nori 腫瘍内科医です。日本医大武蔵小杉病院に勤務しています。「がん」という病気を通して、患者のための医療とは?国民のための医療とは?人間のための医療とは?を真剣に考えています。 nkatsuma.blog.fc2.com 勝俣範之 @Katsumata_Nori がんの患者さんが障害年金をもらえることは、いまだにほとんど知られていない。障害年金は、簡単に言うと、重病になり、老齢年金をもらえない可能性のある患者さんが、前払いとして、年金を受給できるという制度と言ってよい。進行がん患者さんは皆受給する権利があると思います。もっと知ってほしい。 2016-04-07 10:06:19 勝俣範之 @Katsumata_Nori がんで亡くなった後でも、遺族年金というのももらえるしくみがあるがこれもほとんど知られていない。遺族年金は亡くなって、5年以内に申請しない
簡単に私の現状を紹介する。私は個人事業主で40歳目前。いま加入している公的年金は国民年金のみである。老後の生活がこのままではやばいということがわかる。他に個人事業主がはいれる公的年金は国民年金基金、確定拠出年金であるが、どちらも加入していない。 国民年金は私がもらえる頃は国民年金は70歳支給になっている、と予想している。私の場合、未納期間が長かったので、あと60歳まで20年間、まじめに払っても、月5万円を超えるか、超えないかあたりになりそうだ。 70歳以降の生活だが、月5万円では生活が難しい。生活費は月15万円と仮定しよう。あとの足りない部分は、働くか資産の取り崩しということになる。 ざっと簡単にフリーランスが加入できる年金を整理してみよう。 国民年金基金 国民年金基金は自営業者向けの公的年金である。加入すると、国民年金にプラスされる。積み立てる口数を自分で設定できる。68,000円までが
つい先日、新聞に下記のような広告が掲載されました。 厚生労働省下の「独立行政法人 高齢・障害者雇用支援機構」が出したセミナー広告です。 セミナーの参加費は無料ですから、この新聞広告を出す費用に加え、会場費などの開催費用もすべて公的な資金でまかなわれます。 (2011年1月5日 産経新聞朝刊) とはいえ私は、この広告やセミナーが「税金の無駄遣いだ!」と言いたいわけではありません。 なぜならこの広告とセミナーには、日本の将来を左右する国家的な意義があるからです。だからこそ税金を投入しているのです。 その大事な意味とはなにか? それは、 年金の支給開始年齢を現在の 65歳から 70歳まで引き上げることが、(厚生労働省の内部的には)決まりましたので、国民の皆様に(それとなく)お知らせいたします。 という意味です。 ほらね。すごい大事なメッセージでしょ? ★★★ 今こういうセミナーをやっているという
たまには役に立つことも書くかにゃー。 多くのヒトタチは、「障害者」と「健常者」のあいだに線引きをして、自分がなーんとなく「健常者」の側にいるような気がしているものですにゃ。 自分あるいは家族が現実的に障害者に相当していて障害年金の受給資格があるのに、もらい損ねているという事例がけっこうあるのは、そのあたりにも一因があるのかもしれませんにゃー。 1)内臓疾患・血液疾患・精神疾患でも障害年金は受給できる このエントリを書こうと思ったのは、身近に内臓疾患や精神疾患で障害年金が受給できることがわかってにゃー知りあいがいたからですにゃ。多くの疾患で障害年金の受給資格があることは、 http://www.matsui-sr.com/nenkin/shougai.htm あたりを参照していただければ概要はわかるのではにゃーかと。 リンク先を見ての通り 眼の障害・聴覚、鼻腔機能、平衡機能の障害・そしゃく・
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