橋下徹知事は1日、インターネットの簡易ブログ「ツイッター」を2カ月限定で始めた。この日、民放番組に出演した白井文・元尼崎市長が大阪都構想について説明不足を指摘したことに対し、「取材も勉強もしていない段階で、無責任なコメントの典型例」とさっそく批判するなど、4時間で約20本のつぶやきを投稿した。 大阪市内の街頭演説で、橋下知事はツイッターを始めた理由として「1時間も2時間もかけて大阪都構想を説明してもほとんどカットされ、(テレビ番組の)コメンテーターや司会者から『説明が足りない』といわれて頭にきた」と発言。また、大阪市の平松邦夫市長についても「全然議論に応じてくれないので、大阪市役所の数々の問題点を、一人でつぶやきます」と話した。