画面が真っ暗のまま起動しない状態というのは、 単に画面が表示されておらず、画面が真っ暗のまま、ではありません。 つまり、ディスプレイのバックライトが点灯していなかったり、 ケーブルの接続不良等が原因で、画面が表示されていない状態とは異なります。 あくまでも「起動しない」のであって、表示できないのではありません。 その違いは、ハードディスクのアクセスランプに着目すればわかります。 ハードディスクのアクセスランプが、不定期に細かい点滅を繰り返していたら、 パソコンとしては一応動作していることを示します。 特に、ディスプレイのバックライトが点灯しなくなっただけの場合は、 よく見ると、うっすらとWindowsのデスクトップが表示されているのを確認できます。 ※冷陰極管を用いた古い液晶ディスプレイでよく見られます。 液晶を透過してくる光源がなく、照明の反射光だけだと非常に見づらいですけどね。 でも、