社会人として予備試験を目指し勉強していた時の話です。受験したことに対しては(不合格であることも含め)全く後悔していませんが、社会人として自分の中に残った今後への学びについて書きます。 予備試験との向かい合い方 「この会社に長くいることはないな」と感じ、予備試験の受験を考えたのが入社初年度の8月半ばでした。 お盆休みの間に伊藤塾の入塾資料を読み込み、工場研修の帰りのバスでシケタイを読んでいたことを今でもよく覚えています。 半年経たずに会社を見切った理由は長いので割愛しますが「法務としてキャリアを始めた以上、何か自主学習を頑張らねばならない」という前向きな思いがあったのは事実。 ただ、今から思い返すとなぜ1段飛ばし、いや2段飛ばし、いや10段近く飛ばしていきなり予備試験だったのでしょうか。無駄なまでに強い自分のチャレンジ精神に感心します。 伊藤塾に申し込んでからはざっくりと 朝5時過ぎぐらいに