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ブックマーク / medium.com/@suesi (2)

  • 離陸のデザイン 着陸のデザイン

    世の中や社会の営みを飛行機に例えると、今までは離陸と着陸には多くは投資されておらず、飛行中のことのみにフォーカスが集中してきたように思えます。イノベーション、スタートアップ、経済成長、はたらきかた、くらしかた、どのようなアプローチや立場でも、その多くはほとんどは社会に出て起ること、つまり飛行中のことばかりです。飛行中以外のことに今後はよりフォーカスや投資が促されるべきであり、この先成熟社会が進めば進むほど、そういう空気が出てくるものと予想しています。 飛行中以外の離陸の部分は社会に出る前のこと、つまり教育です。社会人になり、大人になってからも毎日勉強することはたくさんありますが、その勉強はあくまで勉強であって教育とは違うと思います。教育についての領域の多くはほぼ女性に委ねている部分が今でも多く、つまり男性にとっての社会とは飛行中のことでしかないことが大半です。教育というとても深淵なフィール

    離陸のデザイン 着陸のデザイン
    jusei
    jusei 2016/02/14
  • ヒマラヤから砂漠へ

    トークショーと題した催しではあったけど、会場には自分を入れてわずか2名だった。そもそも10人もはいれないような小さな小さなイベントスペースだったので、たくさんの人が入場できないのはもとからであったが、彼女の話はもっともっと多くの人にとって聞くべき価値がある、とても素晴らしい内容だった。彼女の名前は小松由香さん。現在の職業としてはフォトジャーナリスト。その前身は女性登山家だった方だ。 小松さんは、2006年に日人女性として初めてヒマラヤの世界第二の高峰、そして世界一登頂が困難な山、K2の登頂に成功する。その後、自然に生きる人々の暮らしに惹かれて東西アジアの遊牧民を訪ねて生活をともにし、そして中東に至り、近年はシリア難民の取材を続けている。今年の7月にはまた内線のやまないシリアに取材にいくという。 と、現在までの彼女の経歴を簡単に文字にすれば以上のとおりだが、直接人の口から話されるその内容

    ヒマラヤから砂漠へ
    jusei
    jusei 2015/06/23
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