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ブックマーク / pchansblog.exblog.jp (17)

  • デジタル一眼レフ・クラッシックス(5)「CANON EOS 30D」 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    シリーズでは、手持ちの古いデジタル一眼レフについて紹介、 および、その発売時の時代背景を含めた評価を行っている。 第5回目から第8回目までは、デジタル一眼第二世代の 2006~2007年の間に発売された機種について紹介しよう。 なお、この世代区分は第1回記事で分類定義しているが、 私のオリジナルであり、一般的なものではない。 この時代は、ようやくデジタル一眼が一般に普及し始め、 銀塩一眼レフを使っていた一般ユーザー層も、デジタル一眼 に買い換えていった時代である。 とは言え、まだその価格は若干高価であり、当時か少し前の 一部のビギナー層は、デジタル一眼レフの事を妬みや羨望を 込めて「デジイチ」又は「ガンデジ」と呼び、 自身の所有する「コンデジ」をさげすんだ発言も多々あった。 なお、私は、その状況が嫌いだった為、当時から運営していた ブログでも、それらの呼称は一切用いないようにしていた。

    デジタル一眼レフ・クラッシックス(5)「CANON EOS 30D」 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • デジタル一眼レフ・クラッシックス(3)「α-7 Digital」 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    シリーズでは、手持ちの古いデジタル一眼レフについて紹介、 その発売時の時代背景を含めた評価を行っている。 加えて、関連する銀塩の名機一眼レフも紹介している。 シリーズの初回から第4回目までは、デジタル一眼第一世代 (注:個人的分類、第1回記事参照)である2003~2005年の 間に発売された機種について紹介している。 この時代は各社からデジタル一眼が発売されたが、価格は かなり高価であり、完成度もまだまだであった。 シリーズ第3回目では2004年末に発売された、 KONICA MINOLTA α-7 Digital について紹介しよう。 KONICAとMINOLTAが合併したのは、このα-7 Digitalが発売 される前年の2003年である。 ミノルタは1985年にαシステムをリリースし、そこから18年間 銀塩一眼のαと対応レンズ群を発売し続けたが、MINOLTAブランド からは試作

    デジタル一眼レフ・クラッシックス(3)「α-7 Digital」 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • デジタル一眼レフ・クラッシックス(2)「PENTAX *istDs」 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    シリーズでは、現有の古いデジタル一眼レフについて紹介、 および、その発売時の時代背景を含めた評価を行っている。 初回から第4回目までは、デジタル一眼第一世代(第1回記事参照) の2003~2005年の間に発売された機種について紹介している。 この時代は各社からデジタル一眼が発売されたが、価格はかなり 高価であり、完成度もまだまだであった。 一般カメラマンは、その多くがフィルム一眼を使っている時代 でもあった。 ちなみにシリーズを始めたきっかけだが、古いデジタル一眼が 動いているうちに、その記録を残しておく、という意味もある、 なにせデジタル機器の寿命は短い、そもそも10数年前のこれらの 機種をいまだ使っている人が他に居るだろうか? 写真を撮る機械としては何ら問題無いのに、画素数が少ないとか 発色が悪いとか、あれこれ理由をつけて新機種の方に興味がいって しまう。機械的な寿命よりも、こうし

    デジタル一眼レフ・クラッシックス(2)「PENTAX *istDs」 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • デジタル一眼レフ・クラッシックス(1)「NIKON D2H」 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    さあ、新シリーズの開始だ。 シリーズは、所有している古いデジタル一眼レフについて 紹介および、発売時の時代背景を含めた評価を行う。 加えて、その機種に関連する銀塩時代の名機一眼レフも紹介 していこう。 まず、デジタル一眼レフの年譜を示してみよう。 1999年~2002年 黎明期(まだ実用的なデジタル一眼は未登場) 2003年~2005年 第一世代(各社からデジタル一眼が登場した) 2005年~2007年 第二世代(デジタル一眼が一般に普及する) 2008年~2009年 第三世代(デジタル一眼が実用的に改善された) 2010年代以降 現行世代(一眼・ミラーレス混在期) なお、この年表はシリーズでのオリジナルなものであり、 一般的にこのように分類されている訳では無い。 また、2010年代以降については「現行世代」と便宜上呼んでいるが、 これは私自身が、この時代のデジタル一眼をあまり所有して

    デジタル一眼レフ・クラッシックス(1)「NIKON D2H」 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • コンパクト・デジタル・クラッシックス(4) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    シリーズは、手持ちの古いコンパクト機を順次紹介していく記事。 今回最終回では、2010年~2013年発売の4機種を紹介していこう。 まずは、こちら。 FUJIFILM X-S1 (2011年) 第3回記事で同様のロングズーム機S200EXRを紹介したが、 それをさらに強力にした決定版とも言えるカメラだ。 X-S1の基スペックであるが、 センサーは2/3型CMOS、1200万画素。 レンズは24mm-624mm(相当)/f2.8-5.6 勿論手動ズームだ。 超解像テレコンが断続的に最大2倍効く。 最短撮影距離(WD)は広角端30cmで、テレ端でも2mと短い。 スーパーマクロ時は広角端で最短1cmのWDだ。 ISO感度は100~12800。手ブレ補正内蔵。 露出モードはPASMが使える。最高シャッター速度は1/4000秒。 EVFは144万dot、ミラーレス機と同等の解像度と拡大操作系で、

    コンパクト・デジタル・クラッシックス(4) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • コンパクト・デジタル・クラッシックス(3) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    コンパクト・デジタル・クラッシックスは、手持ちの古いコンパクト 機を順次紹介していくシリーズ記事。 今回第3回では、2007年~2009年発売の4機種を紹介する。 まずは、こちら。 NIKON Coolpix S50 (2007年) 非常にオーソドックスなコンパクト機である。 姉妹機にS50cと言うモデルがあり、それは無線LANを搭載して いるが、その機能は私は不要なのでS50を選択した次第だ。 S50の基スペックであるが、 センサーは1/2.5型CCD,700万画素。 レンズは38mm-114mm(相当)/f3.3-4.2 デジタルズームが最大4倍効く。 最短撮影距離(WD)は30cmで、マクロモード時は4cm ISO感度は100~1600である。手ブレ補正が内蔵されている。 絞り値は制御できず、プログラム露出のみ。 と、ごく普通の性能である。 広角域に不足を感じるのは前回第2回記事で

    コンパクト・デジタル・クラッシックス(3) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • ミラーレス・マニアックス補足編(5) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    ミラーレス・マニアックスの補足編、その5。 このシリーズでは、ミラーレスマニアックス編記事で紹介 できなかったレンズや、機材の課題の回避、特殊な使用法での テスト等の補足を行っている。 まず最初は、編では未紹介のレンズだ。 カメラは、LUMIX DMC-GX7 レンズは、キヤノン EF 50mm/f1.8 (初期型) 1987年発売の、AF小口径標準単焦点レンズである。 最初期の銀塩EOSと同時期のAFレンズだ。 で、これまでキヤノンの標準(50mm)単焦点レンズとしては、 MF時代のものは、 New FD 50mm/f1.2L(第 3回記事) FD 50mm/f1.4 (第12回記事) New FD 50mm/f1.8 (第74回記事) AF時代のものは、 EF 50mm/f1.4 USM (第69回記事) を、既にシリーズ編各記事で紹介している。 まあしかし、どの標準レンズも、比

    ミラーレス・マニアックス補足編(5) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • ミラーレス・マニアックス補足編(2) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    ミラーレス・マニアックスの補足編、その2。 このシリーズでは、編記事で紹介できなかったレンズや、 機材の故障・不調等の回避、あるいは機材の課題の再確認等の 補足を行っている。 まず、最初のシステムは、レンズの問題点の再確認だ。 カメラは、SONY NEX-7 レンズは、SONY E30mm/f3.5 Macro (SEL30M35) 第72回記事で、レンズを紹介した際では、NEX-3に装着して 使っていたが「画像の輪郭が異常に強い」という点が気になった。 想像だが、このレンズを使った場合のみ、カメラ内部で特殊な 画像処理を行っているのではなかろうか?という事である。 今回は、カメラを変えてNEX-7で使用して、この問題を確認 してみよう。 カメラの設定だが、NEXシリーズの場合、シャープネス設定は 撮影モードの全体に適用するのでは無く、まず、クリエイティブ・スタイル を選択する、今回は

    ミラーレス・マニアックス補足編(2) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • ミラーレス・マニアックス補足編(1) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    ミラーレス・マニアックスの補足編、その1。 このシリーズでは、編記事で紹介できなかったレンズや、 機材の故障・不調等の回避、悪天候等の撮影条件の変更、 あるいは機材の課題の再確認などの補足を行う予定。 まず最初のシステムは、レンズの問題点の再確認と回避だ。 カメラは、LUMIX DMC-GX7 レンズは、キルフィット (テレ)キラー 150mm/f3.5 第54回記事でレンズを紹介した際、 「絞り開放でかつ逆光条件で、軟焦点(ソフト)レンズの ような描写になる」という事であった。 これが弱点なのか、はたまた特徴なのか?というのが要点だ。 レンズは50年~60年も前の古いドイツ製レンズであり、 そうした特徴は、レンズの「収差」(欠点)が原因だと思われる。 で、そのキルフィット社は「マクロキラー」という世界初の マクロレンズをレンズと同時期の約60年前に発売していた。 「マクロキラー」

    ミラーレス・マニアックス補足編(1) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • ミラーレス・マニアックス(75) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    カメラは、SONY NEX-7 レンズは、SIGMA 30mm/f1.4 EX DC HSM このレンズには APS-C機専用AF単焦点大口径レンズであり、 APS-C機装着時に標準画角となる事を最大の特徴としている。 初期型、後期型の2種類が存在するが、レンズは、2005年 発売の初期型である。 なお、後期型とは、2013年発売の同名レンズ(ただし内部の 光学系を変更している)を指し、こちらは後に、アート・ライン 製品として「Art」の名称が付与された。 ちなみに、ミラーレス専用レンズとして、30mm/f1.4 DC DN というレンズが最近発売されたが、これは何故か「Art」 ではなく、一般向けを示す「Contemporary」となっている。 アート・ラインの方がコンテンポラリーよりも高級・高性能な イメージがあるが、これよりも遥かに安価なA30/2.8DN (第10回記事)はアート

    ミラーレス・マニアックス(75) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
    jusei
    jusei 2016/09/30
  • ミラーレス・マニアックス(74) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    安価な中古ミラーレス機にマニアックなレンズを装着し、 コスパの良いアダプター遊びを楽しむシリーズ、第74弾。 今回は、まず、このシステムから。 カメラは、お馴染み LUMIX DMC-G1 レンズは、CANON New FD50mm/f1.8 1980年頃に発売のMF小口径標準レンズ。 他の記事でも何か紹介しているが、CANONのFL/FD/ New FDのMF標準レンズは非常に種類が多い。 New FDの時代だけをみても、50/1.2,50/1.2L,50/1.4, 50/1.8.50/2と5種類もあり、他に標準マクロも存在する。 内、レンズ50/1.8と50/2は、4群6枚構成、最短撮影距離 60cmと、見た目のスペックは全く同じとなっている。 なお、AF時代に入ってからのEF50mm/f1.8(1987年-)は 安価で良く写る(=コスパが良い)と定評のあるレンズであるが レンズ

    ミラーレス・マニアックス(74) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
    jusei
    jusei 2016/09/26
  • https://pchansblog.exblog.jp/25986471/

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  • ミラーレス・マニアックス(72) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    中古ミラーレス機にマニアックなレンズを組み合わせて コスパの良いアダプター遊びを楽しむシリーズ、第72弾。 今回はまず、このシステムから、 カメラは、PENTAX Q7 レンズは・・・メーカー不明のCCTV用レンズ 16mm/f1.6 CCTVとは、Closed Circuit TeleVision. すなわち監視カメラの事だ。 これは、昔のアナログTVは、カメラからの画像は無線(電波)で 飛ばすものであったのに対し、有線でカメラとTVを回路で繋ぐ物で、 つまり、これは監視カメラのような閉鎖システムを示す用語だ。 が、勿論今時の監視カメラは無線であったりインターネット回線を経由 したりして画像を遠隔地でも見れるので、CCTVという用語はあまり 適正ではないが、それでも昔からの慣習で、このように呼ばれている。 韓国製と書いてあるが、どのメーカー製かは、わからない、 そもそも韓国のメーカーを殆

    ミラーレス・マニアックス(72) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • ミラーレス・マニアックス(71) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    安価な中古ミラーレス機とマニアックなレンズでコスパの 良い「アダプター遊び」を楽しむシリーズ、第71回目。 今回はまず、このシステムから、 カメラは、PENTAX K-01 レンズは、Industar 50-2 50mm/f3.5 このレンズは、先日の震災に見舞われた熊市のカメラ通販店 「ギズモショップ」から購入したものだ。 同ショップでは、数種類のロシアンレンズの未使用品を仕入れ、 主にミラーレス機用のマウントアダプターとセット販売を している。レンズは、M42マウントであるが、ティルト型の アダプターが付属していて、それを使うとなかなか遊べる。 来、このレンズとディルトアダプターをセットで用いるのが 推奨される使い方だが、ティルトは、いずれ広角系レンズとの セットで使用する事として、今回は、レンズ単体で使ってみよう。 レンズ Industar 50-2 は、50mm/f3.5で

    ミラーレス・マニアックス(71) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • ミラーレス・マニアックス(70) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    安価な中古ミラーレス機にマニアックなレンズを装着して、 コスパの良いアダプター遊びを楽しむシリーズ記事 第70回目は、まず、このシステムから。 カメラは、LUMIX DMC-GX7 レンズは、RICOH XRリケノン 50mm/f2 である。 1990年代の、リコーXRシリーズ用MF標準レンズ、 もっとも、PENTAX Kマウントとほぼ互換性があるので、 ミラーレス機で使う上では、PKマウント用アダプターを使えば 何ら問題なく使用できる。 以前より、何度かレンズの事を書いたと思うが、 銀塩時代に、マニアの間では「和製ズミクロン」と呼ばれて 「神格化」されていたレンズである。 実はレンズには初期型と後期型が存在する、 レンズは後期型で、LまたはSタイプとも呼ばれている模様だが、 初期型の金属鏡筒(鏡胴)から、プラスチックにスペックダウン、 また、最短撮影距離も、45cmから60cmに性

    ミラーレス・マニアックス(70) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • ミラーレス・マニアックス(69) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    安価な中古ミラーレス機に、マニアックなレンズを組み合わせ コスパの良いアダプター遊びを楽しむシリーズ、第69回目。 今回は、まず、このシステムから、 カメラは、LUMUX DMC-G5 レンズは、CANON New FD100mm/f2 1980年代、New F-1と同時代のMF中望遠レンズ。 4群6枚とシンプルな構成で小型軽量である。 最初に言っておくと、レンズはあまり好きでは無い、 というのも、ボケ質破綻が起こりやすいからだ。 銀塩時代から使っているレンズだが、銀塩一眼レフではボケ質破綻 の確認や回避が困難であった為、現像した写真を見ては、がっかり する事が多かったレンズだ。 ボケ質など含めたトータル性能では、近年購入した小口径版の FD100mm/f2.8(第54回記事)の方が優れているようにも思える。 しかし、現代ミラーレス時代においては、ボケ質の制御も 比較的容易になってきてい

    ミラーレス・マニアックス(69) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • ミラーレス・マニアックス(68) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    毎度おなじみの、安価なミラーレス中古機に様々なマニアックな レンズを装着して楽しむというシリーズ記事、第68回目。 まず、このシステムから。 カメラは、LUMIX DMC-G1 レンズは、CANON EF35mm/f2 である。 1990年代のAF準広角単焦点、現行製品はUSM(超音波モーター) と内蔵手ブレ補正(IS)の仕様となっているが、レンズは それらの機能を持たない旧型である。 キヤノンのUSMあるいはSTMのレンズの中には、マウントアダプター での使用時にはMFが効かないものがあるが、レンズは大丈夫だ。 EFマウントのレンズをミラーレス機に装着する場合は、 AF等が効く電子アダプター、機械絞り内蔵アダプター、 絞り機能なし(開放のみの撮影)の3種類のアダプターが 存在するが、私が使用しているのは機械絞り内蔵型だ。 このタイプは比較的安価で、絞り効果を実現できるが、 来のレン

    ミラーレス・マニアックス(68) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
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